ヨーグルトなどの乳製品は、中高年のカルシュウム補給に最適といわれています。そのほか、乳酸菌も補給でき、便秘がちな人にもおすすめですね。
そんなヨーグルトですが、ダイエットにも効果的な方法があります。それは、3食のうち1食をヨーグルトに置き換えるというもの。
1食をヨーグルトのみにした場合、ほかの2食で野菜やお肉を食べるようにします。また、置き換えるヨーグルトの量は、200グラム~500グラムくらいが良いそうです。
寒い冬にはホットヨーグルトがオススメ
夏場食欲がないときは、のど越しの良い冷たいヨーグルトも良いですが、冬の寒い朝に、冷たいヨーグルトはちょっときついですね。
そんな時は、ホットヨーグルトもおすすめです。温めることで有効成分の吸収が上がるとも言われています。料理研究家の村上祥子の考案したホットヨーグルトの作り方はとても簡単。
材料は、ヨーグルト100ml、はちみつ大さじ1、水大さじ1 です。これを、ラップをせずに電子レンジでチンするだけ。600wなら1分です。温めたらよく混ぜて出来上がり。
水分が入るので、かなり滑らかになります。暖かいヨーグルトは、初めは・・・ですが、慣れると病みつきになります。
昔、カルピスを初めてホットで飲んだ時を思い出します(笑。私たちが子供のころは、カルピスといえば、冷たい飲み物でしたからね。それが、ちょっと大きくなった頃、CMでホットカルピスが紹介された時は、斬新だと思ったものです。
冬場のヨーグルト置き換えダイエットは、ホットヨーグルトでお腹の中から温めてはいかがでしょう。
塩ヨーグルトは万能調味料
また、一時「塩ヨーグルト」も話題になりましたね。塩ヨーグルトは、クリームチーズのような美味しさで、減塩効果も期待できる万能調味料になります。
塩ヨーグルトの作り方も簡単です。ただし、ちょっと時間がかかります。プレーンヨーグルト(450グラム)をキッチンペーパーなどで約10時間かけてこします。そこに塩(小さじ1/2)を入れて完成。
食生活にヨーグルトを上手に取り入れると、ダイエットや減塩効果が期待できるようです。