うずらは、昔、夜店でよく売ってましたね。小さくって可愛くて、買いたかったけど「すぐに死んじゃうから・・」と親に叱られた遠い記憶があります。

今は、もう夜店で売ってないんでしょうか・・。そうなると、ウズラとの付き合いは、ざるソバについてくる卵だけ。

うずら

それも、最近では、ざる蕎麦につかないことも多くなってきたような気がします。そのウズラが、今健康食品として世界中で大人気だそうです。

うずらには、ビタミンB12・葉酸・鉄分・リン・ビタミンB1・ビタミンK・ビタミンB6・レチノールなどがたっぷり。

ビタミン5倍、鉄分2倍、レチノールは美肌効果と、女性にうれしい成分がいっぱい入ってます。

そこで、うずらの栄養素をたっぷり引き出すために調理法やちまちまではなく、気持ちい~い一筆むき殻むきワザを大公開。

なんと、うずらの卵には、むくための切り取り線があるとか・・。

うずらレシピでは、プチットロ温玉、一口オムライス、みたらし団子、など食材としての魅力を「ためしてガッテン」で紹介してくれました。

一筆殻むきの仕方

卵の薄皮には、斜めに向かって切取り線が入っています。

この切取り線は、雛がかえる時、雛が殻を割ってでてきやすいようになっているのですが、それを利用して剥くと、おもしろいようにむけます。

①コロコロ回して卵の殻を粉々にする

②お尻の方をつまんでリンゴの皮をむくように回してむいていきます。

③一筆で卵の殻がむけます。

プチトロ卵の作り方

つけダレの材料
水 100ml 塩 大さじ2
氷 200g(角氷 各10個)

①すべてを入れて温度が下がるようよくかき混ぜておきます。

②フライパンにお尻にヒビを入れたウズラの卵と10個と氷大さじ2を入れ、フタを閉める

③強火で2分50秒 加熱

④素早く殻のままつけダレれに入れて、かき混ぜながら急冷

⑤冷蔵庫で8時間つけ込む

⑥美味しいプチトロ卵が出来上がり

つけダレ別バージョン

①2倍に薄めためんつゆ 100ml 塩 大さじ2

このめんつゆバージョンで冷やすと美味しいそうです。