陽射しが日に日に強くなってきたと思ったら、今度は、ジメジメの梅雨シーズンです。

梅雨時に気をつけなくてはならないのは、食中毒。適度な温度と湿気は、細菌の増殖にもってこいの環境です。

スーパーで買い物として、ちょっと寄り道している間に、細菌は増殖し、肉や魚の生物は、すぐに傷んでしまいます。

「カレーは一晩寝かした方がうまい」は、もはや通じません。カレーの中には、熱に強いウェルシュ菌が繁殖してしまい、翌日100℃に加熱しても、死ぬどころか逆に繁殖して食中毒を起こす危険性があるそうです。

残ったカレーは、小分けにして早いうちに冷蔵庫に保管がいいようです。

また、冷蔵庫の水拭きは、見た目はきれいになりますが、細菌を30~700倍に増やしてしまう結果になります。

水拭きすると野菜などについていた細菌を、庫内に拡げることになり、さらに水分を与えることで、細菌が増える環境を与えてしまうそうです。

冷蔵庫を掃除した後は、消毒用エタノールを含ませた布巾などで、ひと拭きすると細菌の繁殖を抑えられます。

野菜は袋に入れて保存すると、野菜くずが飛び散らないで、衛生的で手入れもカンタンになるそうですよ。

そこで、梅雨時、食中毒から家族を守るためのポイントです。

食中毒から家族を守る方法

食中毒菌は、目にも見えず、においもしません。そこで、食中毒の危険性が高い食品や物を覚えておくと良いですね。

台所のスポンジの殺菌

まずは、台所のスポンジの殺菌方法。スポンジには、約5,500万個の細菌が存在します。

①洗剤を加えたお湯で良く洗う
②水で流す
③水分を切らず電子レンジ(1300w)で約1分加熱
④取り出すときは熱いので、素手では触らず、菜箸などで

肉の管理

肉料理は、ステーキよりハンバーグのほうが食中毒を起こしやすくなります。牛のステーキは、75℃以上で1分間以上加熱すると菌は死滅します。

ハンバーグは、肉がミンチになっているので菌が付きやすく、また、内部まで菌が混ざります。しっかり火を通さないで生焼けの場合食中毒菌が繁殖します。

魚の管理

ホタテ貝の黒いウロと呼ばれる部分は、絶対に生で食べないでください。ウロは、ホタテが食べたプランクトンがたまる場所です。

ホタテのウロを食べて、食後30分ほどで舌や唇がしびれ、呼吸困難で12時間以内に死亡した例があります。

野菜の管理

ジャガイモは、ソラニンと言う毒素があり、茹でても毒素がなくなりません。ソラニンは、頭痛・嘔吐・腹痛などを引き起こす毒素です。未熟なジャガイモや緑色のジャガイモは絶対食べてはいけません。

お金の管理

お札には、セレウス菌と言う食中毒の原因菌がついている場合があります。

台所の管理

食器を水につけ置きすると、10時間後には細菌が約7万倍に増殖します。洗い物は、3時間以内に済ませるようにすると、菌の増殖を防げます。

後片付けは、さっさと終わらせてしまうのが得策のようですね。今日から、心がけたいと思います。