たけしのみんなの家庭の医学に出演し、闘病生活を告白するのは
高樹澪さん。闘病していたなんて知りませんでした。
開頭手術まで至った病の前兆は、目元がピクピクすると言うもの。
目元がピクピクして気持ちが悪いのは、誰でも1度や2度は
経験したことがあるかと思います。
一般的には、3日ほどで治まりますが、長い方は
1ヶ月~2ヶ月続く人もいるそうです。
なかなか治らないと心配になりますが、これは
「眼礆(がんけん)ミオキミア 波動型」と言って 、一般的には、
過重労働や睡眠不足などの疲れが原因で 起こります。
眼礆(がんけん)ミオキミアなら、十分な休息をとることで
自然と治りますが、高木さんのように、手術に至る例もあるようです。
病的なピクピクは、「片側顔面けいれん」で、始めは目元だけの
ピクつきが、頬や口の周りまで広がってきます。
高樹さんの場合は、これですね。片側顔面痙攣は、血管の
圧力が神経に触り、顔の片面が痙攣してしまうもの。
治療は、基本的には手術だそうです。高樹さんの場合は、
症状があったのに我慢してしまったため手術の成功率は70%と
低くなってしまいましたが、今は、完全に完治し
女優復帰を果たしています。
高樹さんの手術を担当したのは、昭和大学医学部脳神経外科准教授
清水克悦先生です。清水先生は、不安な高樹さんの良き相談相手に
なっていたんですね。
隠れてい場合もあるんですね。
また、もう一つの病気は、「眼礆(がんけん)けいれん」です。
眼礆(がんけん)けいれんの症状は、目を自由にあけることができず、
まばたきが多くなります。