ためしてガッテンは、トクホで本当にやせるの?と言うテーマで
トクホ効果を最大限に生かすコツと成功率96%ダイエット法を紹介です。
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トクホとは、特定保健用食品の略で、からだの生理学的機能などに
影響を与える成分を含んでいて、血圧、血中のコレステロールなどを
正常に保つことを助けたり、お腹の調子を整えるのに役立つなどの
特定の保健の効果が科学的に証明されている食品のことです。

トクホとして認められると、
このようなマークが表示されます。
一度は目にしたことがあるかもしれませんね。

最近売り切れで話題になったのが、トクホコーラ。
キリンビバレッジが販売している「メッツコーラ」。

コーラと言えば、ジャンクフード代表の不健康な
ドリンク?の様なイメージがありましたが。笑
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●ここから番組の内容です
特保のお茶は、カテキンが普通のお茶の4倍含まれており、
飲み続けると、成分が脂肪を燃やす酵素を活性化、
お腹の脂肪が減ってくるそうです。

お茶に含まれたカテキンが、腸で吸収され肝臓に届き
脂肪を分解する酵素を活性化させます。

そうすると、脂肪がたくさん分解され、さらにカテキンが筋肉に到達し、
身体を動かすと、筋肉内の脂肪がより多く燃焼するようになります。

実際、カテキンをたくさん含む飲み物を8週間飲み続けた人は、
日常活動時の消費エネルギーが1.3倍になるデータを紹介してました。

しかし、番組で肥満の方3人を12日間テストした結果は、バラバラ。
かえって太っている方もいらしゃいました。

理由は、お茶の効果以上に食べ物のカロリーを増やしてしまったから・・。
これでは効果ありませんよね。(^_^;)
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ヤセ体質細胞の研究の第一人者 北海道大学 斉藤昌之先生の話
やせ体質細胞があると身体を動かさなくても、脂肪を取り込んでどんどん
燃やす働きがあります。

その細胞とは、両鎖骨の下と背骨にある褐色脂肪細胞のことです。
このヤセ細胞は、発熱に関わる細胞であるため、
冷やすことにより、より活性化します。
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●成功率96%のダイエット法をつくった 保健師の内田香さん
ポイントは食事の際の「箸の作法」と、「よく噛(か)んで食べる事」です。
よく噛んで食べる事で、やせ体質細胞である褐色脂肪細胞が
活性化することがわかってきました。

よく噛むと刺激が脳に伝わり、交感神経を刺激する
ノルアドレナリンという物質がてて
やせ体質細胞を活性化し、どんどん脂肪を燃やしてくれます。

また、噛む刺激が脳に伝わりヒスタミンができ、
満腹中枢を刺激し食欲を押さえます。
その結果ダイエットに成功するようです。

ある会社さんがダイエットに成功した理由は、一口食べるごとにお箸をおいて
よく噛む事を実践した結果だそうです。(これが箸の作法の意味)

ゆっくりとよく噛む行為が、やせ体質細胞をどんどん活性化させ
その結果96%の成功率に導いたのですね。

よく噛む事と特保を組み合わせれば功率はさらに上がるような気がします。
これなら、できそう・・・デスネ。頑張ってみたいと思います。