子宮がんで、自分の命と引き換えに子宮全摘を余儀なくされた女性は多いことと思います。
中高年になっていればともかくこれから出産する女性に取ったらとても辛い選択ですね。
たけしのみんなの家庭の医学では、そんな女性を救う「私なら治せる!」と言う名医を紹介します。
本来なら子宮を全摘出するしかない癌を患った若いご夫婦。どうしても子供が産みたいと言う希望を叶えるための奇跡の手術を行う医師がいます。
中高年以降でも子宮の全摘をためらう女性も多い中、若い女性ならなおさら子宮を残したいですね。
しかし、命と引き換えの場合も多々あり、温存したばかりに命を落とした例もたくさんあります。
女性が子宮を残したいと言う希望を叶え、なおかつ癌をも治すスーパードクターは、安藤正明先生。
浸潤子宮がんの子宮温存手術で、国内初の妊娠も安藤先生の元行われました。
安藤正明ドクターは、電子メスで腫瘍だけ切り取り、子宮の機能は損なわない最新内視鏡治療による手術を行うゴッドハンドの持ち主です。
安藤先生は、子宮内膜症・子宮筋腫、子宮頚がん・子宮体がんの低侵襲手術を専門としています。最新内視鏡治療(腹腔鏡下手術)で病変の剥離、切除や組織・臓器の再建を行うことができるのは、日本では安藤医師ひとりだけと言われています。
手術の症例数は、現在までに18,000例を超し、腹腔鏡手術では、子宮・卵巣がんは300例以上、子宮筋腫や卵巣嚢腫(のうしゅ)など良性のものを含めると、3,500例以上と国内1位です。
安藤先生のいる病院です。
倉敷成人病センター
岡山県倉敷市白楽町250
電話 086-422-2111
●内科
午前9:00~12:00
午後14:00~17:00(予約診療のみ)
●休診日
土曜、日曜、祝日、年末年始
* 診療科によっては休診日が違います。
診察は、受付時間内に総合受付で予約が無くても診察を受けることができるようです。テレビで紹介されると込み合うことが予想されますので、
電話でお問い合わせしてからの方が安心かと思います。
また、子宮の温存手術を受けるには
①転移をさけるためがんの大きさが2.5cm以内であること
②がんの場所が子宮体部から1cm離れていること
③リンパ節や他の部位に転移がないこと
その他身体状態をチェックし、すべての条件をクリアしないと受けれません。
子宮がんを患っても子宮を温存したい、出産したい、そんな若い女性の希望の医師ですね。