たけしのみんなの家庭の医学のテーマは、なぜ有名人は若いのか?私たち中高年にとったら興味深い内容ですね。
有名人や芸能人は、「人に見られる立場にいる人」と仮定すると一般の人とは当然意識もまったく違うわけです。自分の体のメンテナンスや健康に良いことを実践しているはずです。
芸能人で若いと言えば、郷ひろみさんを思い浮かべますね。57歳になっても、スリムで筋肉質の体系を維持しているのは芸能人と言えど、それ相当の努力があるはずです。
番組で郷さんの血管年齢を調べたところ、なんと20代!見た目だけでなく、体の中から若さを保つには、どんな生活を送って何を食べているのでしょう。
以前、郷さんの身体造りは、「加圧エクササイズ」と「大量のサプリメント」と言う話を聞いたことがありますが、身体の中と外からしっかり磨きをかけいると思われます。
芸能人は、自分の体が商品であるわけですから、私たち一般の人と比べる方がおかしいのですが、それでも、彼らの若さの秘訣を知り、マネができることなら少しでもマネて、若さと健康を保ちたいものです。
今回は、郷ひろみさんの自宅を訪問し、彼の生活を探ります。郷さんの朝食は、アサイーボール。アサイーとイチゴ、バナナなどにはちみつをかけたものと、イチゴヨーグルトドリンク。
郷さんの血管を若々しく保つ秘訣は、腸内環境を整える朝食にあるそうです。血管の質は、腸内環境に左右され、悪玉菌が多いとアンモニアや硫化水素などの毒素を出します。
毒素が血液中に入ると、血管がダメージを受けます。腸内環境を良くして、善玉菌を増やすと、栄養分のある血液になるそうです。
また、郷さんは血流がよく、血液が体のすみずみまで行き届いています。番組では、たった30秒行うだけで血流をアップする体操を紹介していました。1日3回で良いそうです。
1.足を肩幅くらいに開く
2.胸で手をクロスさせそのまま肘を伸ばす
3.伸ばした手をグーパーする
これで、手の先の環境がよくなります。
4.手をグーパーしながら体を回します
5.遠くのものをつかむようなイメージでグーパーします
呼吸を意識しながら、物をつかむようにやると、血管がまっすぐ伸び
血流がよくなるそうです。
郷さんの若さの秘訣を参考に、血流アップ体操を実践してみましょう。