幸せになれる老後の新常識、気になりますね。今までの常識ではなく、思わず「ホンマでっか?」と言いたくなる内容です。老後の幸せとはいったい何でしょう?

まずは、健康。これがなければ何もできない。次は、若さ。若さがあれば新しいことに挑戦し続けもっと違うことができる。

女性は、ピンクの服を着ると、綺麗になるといわれています。これは、ピンクという色が女性ホルモンの分泌を促し、脳に働きかけることで血行促進を促し、精神面の安定を保つ効果があると言われているからです。

では、女性が長生きする色はなんでしょう?

また、歳をとったら筋肉がつかないと思っている人もいると思いますが、いくつになっても、筋トレをすることで筋肉はつくそうです。筋繊維は細くなっても、なくなるわけではありません。

歳をとっても筋肉はつく

お年寄りでも姿勢のよい人は、背中や腰の筋肉が衰えていません。姿勢が良いだけで、実年齢よりずっと若く見えます。

シミやしわ、白髪を気にするより、インナーマッスルを鍛え、姿勢を気にする方が、ずっとアンチエイジングになります。

番組で紹介する高齢者でも筋肉がつく「簡単筋トレ」、要チェックですね。

幸せな老後を送るための新常識

●75歳以上はどんな食生活を送っても健康に大差がない。
→米国の研究で450人を対象に①甘いもの乳製品②健康バランス食 ③欧米型食生活を調べたら、全然発症リスクに影響がでなかったそうです。

●好き嫌いのある老人はうつになりにくい
→何が嫌いですかと聞いて沢山あげられる人ほど、脳が若く心も若い傾向がありウツにならない。恋をする人、愚痴を言っている人も若いです。

●人間が丸くなることは感情の老化の兆候
→年寄りの認知機能が衰えがある可能性も。

●定年後の夫がワシも族になり妻がうつになる
→退職してから家に一日中いるのが6割以上。奥さんがでかけるときに「ワシも」といってついてくるので、妻がうつになる傾向が多い。

「お前も!」といい、どこへでもお前もついてこいという人も危険です。自分が原因と解ってない夫がいるので、夫を自立させることが必要。言いたいこともはっきりいう事。

●夫に従順な妻は早死しやすい。
→夫に文句を言う妻は言わない妻より5倍の確率で、夫より長生きする傾向がある。

●70歳はまだ老人ではない
→老人だというから老人になってしまう。

●老後という言葉のせいで元気がなくなる老人もいる
→体力知力もあるのに、自分は老人になったと思い込んで元気がなくなる人がいる

●年をとるほど自己暗示力は高まる
→老人が「自分はダメだ」と思うと、本当に体がダメになる。

●思い込みが老年期の幸福度を左右する

●健康寿命
→平均寿命から介護を受けた年数を引いた歳が健康寿命。男性は70.42歳 女性73.62歳。

●男性は9年、女性は13年介護されている
→平均寿命ではなく、健康寿命をいかに延ばすかが大事。

手軽に筋力を強化する方法

●どんなに高齢になっても筋トレすると筋肉は大きくなる
→70歳でも3ヶ月トレーニングすると筋肉は10%太くなります。

●軽い不負荷で筋肉がつく方法
力をいれっぱなしの状態でゆっくり動く。
 ①スクワットでしゃがむ
 ②太ももに力を入れる
 ③カチカチの状態で立つ、しゃがむを繰り返す

力を入れて動き続けると血管が押しつぶされ、血行が悪くなり筋肉に効果的で高負荷筋トレと同じ効果があるそうです。

 ①手をクロスして胸元に
 ②おしりを引きながら前傾してしゃがみこむ
 ③太ももに力をいれる
 ④3秒かけて立ち上がり
 ⑤立ち上がる手前でしゃがみこむ
これを週3回1日10回で筋肉強化ができるそうです。

女性が長生きする方法

●露出度が高い服を着る女性は長生きする
→露出度が高い女性は自分に自信があり結婚しやすい傾向がある。

●結婚している人は長生きすることが知られてます。
→男女とも生涯未婚者は7~8年早死する傾向が、女性は年下の男性を結婚すると早死する傾向があります。

●40歳代男性より60歳代男性の方が恋人がいる

●脚の筋肉は60歳より減り続け80歳で半分になる
→40歳で片脚で立ち上がれない人は、80歳で立てなくなる可能性があります。