唐沢寿明さんは、1963年生まれですから今年52歳になります。いつの間にか、りっぱなアラフィフ世代ですが、まだまだ40代に見えるし、現役バリバリという感じですよね。
奥さんの山口智子さんとは、いつまでの仲良しのようですね。お二人とも、ざっくばらんで、スッキリした性格が合っているんでしょうね。
50代は、癌になる第一世代のようなところがあります。そんなこともあってか、駆け込みドクターで、唐沢さんから癌の検査方法について質問がありました。
その検査方法とは、血液1滴3分でがん検査ができるというものです。
この検査法は、神戸市の医療機器会社「マイテック」と昭和大学江東豊洲病院が開発したもので、2015年6月に発表されました。
1滴の血液を特殊なチップの上に血液を付着させ、血液中の「ヌクレオソーム」と物質を検出します。
ヌクレオソームは、がんが体内の免疫に攻撃されると血液中に溶け出すことが知られており、この物質を検出することで、目に見えない初期段階のがんも検出することができるそうです。
現在は、2015年中に臨床応用を目指している段階だそうです。
ただ、日本のがん検診は、成長が遅く問題にならない癌まで発見して、余計な治療までしている・・との指摘がありますから、難しいところがありますよね。
この検査法については、血液1滴で3分で診断できる夢のがん検査法で詳しく紹介しています。