「駆け込みドクター」では、健康診断で病気が発見された芸能人たちを紹介していましたね。その中の一人、山田たかおさん。
山田さんと言えば、笑点の座布団を運ぶ人と言うイメージが強いかと思いますが、卓球にはまり、「落語卓球クラブ」では、大活躍をしているスポーツマンのようです。
そんな山田さんの独自の健康法は、朝、生卵を2個飲むこと。山田さんの健康法は、はたして功を奏しているのでしょうか。
山田さんに見つかった異常は、肝機能の低下と高血圧。食べ過ぎや飲み過ぎで肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった状態の様です。このまま放っておくと、肝脂肪から、肝硬変、肝臓がんに進んでしまう可能性もあると言います。
また、血圧も上が157、下が99と高めでした。運動をしているので、大丈夫と思いきや、やはり動脈硬化が進んでいるようですね。
動脈硬化の5大リスクは、喫煙、脂質異常、肥満・メタボ、高血圧、高血糖です。
有酸素運動は、血流を高め血管が拡張し、血圧を下げる作用があります。そのほか、1日約10分、あることをするだけで、血圧が下がると言います。それは、ぞうきん絞り。
全力の30%程度の力で雑巾を絞り、その状態を2分保つ。これを1日10分行うと、血圧が下がるそうです。
これは、雑巾を絞ることで腕の筋肉が縮み、血流が低下し、筋肉を緩めることで、血液が一気に流れ、血圧を下げる効果があります。
血圧が気になる方は、1日10分、雑巾を絞ってくださいね。