今、鶏のカラ揚げが大ブームになっています。

karaage

から揚げ専門店が全国に続々誕生し、そのジューシーで香ばしい魅力の食べ物を競いあっています。

「からあげ」といえば大分県中津市が有名ですね。その理由は、昔から養鶏場がたくさんあったこと、満州からの引き上げ者が中国で覚えた味を再現したことなど、色々と理由があるようです。

現在は、醤油、塩をベースに、ニンニクやショウガなどの調味料を加え、それぞれのお店が独自の味を開発しています。

その美味しい揚げを家庭で再現しようとしてもなかなかうまくいきませんね。カリッとした食感や、閉じ込められた肉のジューシーさがどうしても再現できない。

そこで、金スマの「家庭でも簡単にマネできるレシピ」が登場。これならプロの味を再現できそうです。

今回の金スマは、東京大分の名店も紹介。唐揚げ好きにはたまらない内容ですね。

番組で紹介していた美味しい「からあげ名店」は・・・

・ユカリ・・ジューシーしょう油味からあげ
・三笠会館・・若鶏のから揚げ
・金のとりから・・スナックからあげ

・大分 中津から揚げ「もり山」・・甘い独自の塩ダレが絶品
東京目黒の学芸大にも進出して、から揚げブームの火付け役に!

・大分 からあげ太閤・・1日6500個売れる醤油味、骨なしから揚げ

・大分 とりあん本店・・甘いにんにく醤油味で日本一の店舗数
東京には、戸越銀座店があります。

・芸能人の絶賛の福岡の「ゆめゆめどり(努努鶏)」・・冷たいから揚げ

名店から学ぶおいしくから揚げをつくるコツは・・

①揚げる前に粉をはたく
②揚げながら空気に触れさせる
③タレはフルーツと野菜で甘みUP

この3つのポイントを、家庭で料理するためには2つのものを使うことです。それは、焼き肉のタレと米粉です。

15分でできる絶品から揚げの作り方

①鶏のモモ肉を切ります。
まな板を乾いた状態で、大きさは1口大です。

②タレに焼き肉のタレを使います。・・エバラ黄金の味、辛口でした

③焼き肉のタレで肉を揉み込み、冷蔵庫で10分漬け込みます

④それに水を大さじ2杯加えます。・・固くならずジューシーになります。

⑤米粉を使って挙げます。・・油を吸いにくいためカラッと揚がります。(粉を払う必要はありません)

⑥2度揚げします。1回めは180度で1分30秒揚げてトレーに移します。

⑦トレーで2~3分、余熱で中まで火を通します。

⑧2分たったら2度めの揚げで、カラッと仕上げ出来上がり。

中居くん、ゲストも絶賛の絶品の「から揚げ」が完成しました。美味しそうですね。