前回、2週間で劇的に絵がうまくなる方法を、教えてくれた、小野日佐子先生。
そのポイントは、
①絵を逆さまにして書く
②画用紙にマス目をいれ逆さにして書く
③消しゴムでハイライトを入れる
絵に自信のない私が試してみたところ数段レベルが上がったような感じがしました。
でも、見た目通りでは書けないけど、逆さまで書けば、物を正確に描けるというのも、なんか、複雑な気持ちですね。(^_^;)
今回は、絵劇的にうまくなる方法の第二弾で、絵手紙の書き方を教えてくれます。
この方法を使えば、わずか3日でプロ顔負けの絵手紙が書けるそうですから必見ですね。
挿絵と美文字でさらさらと書き、季節のはがきを送る・・それが夢でなく、現実のものになるかもしれません。絵は大の苦手という、弁護士、北村晴男先生が挑みます。
●デッサン力
ぶどうを描いてもゴツゴツした岩にしか書けない北村先生も逆さデッサンで、色彩や影、形をうまく捉えられるようになりデッサン力が格段にアップしました。
●色塗りテクニック
①色を塗った上から筆で水をたっぷり含ませテッシュで拭き取り、ベタ塗りの絵の具を抜いていきます。取り過ぎた場合は周辺の絵の具でなじませます。
②先に絵を水を濡らしておいて、その上から色を塗り透明感をだします。
③絵の具が乾く前に、他の色を加え深みを出します。
④平筆を使い跳ね上げるようにして、草などの質感をだします。
⑤塗りすぎたとこは、筆を使い水で濡らしてテッシュで拭き取ります。
⑥薄い色の上に、濃い色をのせて陰影をつけ遠近感をだします。
⑦ニュアンスの違う色を周囲塗ることで、絵に遊び心がでます。
⑧最後に朱色で落款をおすと、さらにうまさがアップします
旋回の世界一受けたい授業、
2週間で絵が劇的上達、3週間で美文字になる方法とは
はこちらで紹介してます。