お腹にお肉がいつの間にか、たっぷりついてしまって、ホント、どうにかしたいですよね。トイレに入るたび、余分なお肉をつまみ、ため息をついています。
少しでもなんとかしたいと、いろいろな方法を試しましたが、一度ついたお肉は、そう簡単には落ちません。特に横についたお肉はどうにもなりません。
ところが、「わずか5秒でウエストを細くする」として、今話題になっているストレッチ法があります。
その驚異のストレッチ法を考えだしたのは、兼子ただしさん。スポーツトレーナーで、現役のキックボクサーです。
2001年に、東京渋谷に、スポーツストレッチ専門店「SSS(スリーエス)」をオープンし、現在、全国に8店舗を構えています。
いろいろなテレビ番組に出演しており、アナウンサーやゲストに5秒ストレッチを指導。トライした皆さんは、驚きの結果に大喜び。
その時紹介していた「5秒で痩せるストレッチ」は、以下のような方法でした。
■5秒で痩せるくびれストレッチ
①立った姿勢でお腹に両手をあてる。
②首を後ろに曲げ天井を見る
③その状態のまま、ゆっくり腰を反らしてお腹の筋肉を伸ばしていく
④伸びきったところで5秒キープ
⑤ゆっくり元の姿勢に戻す
なぜ細くなるかというと、固くなっているお腹の筋肉を伸ばすと筋肉が柔らかくなり、ウエストが引き締まってくるからだそうです。
兼子ただしさんが、10月13日のバイキング(フジテレビ)に出演して、「くびれストレッチ」詳しいやり方を教えてくれました。
メージャーを用意してお腹周りを測ってから、やってみてくださいね。
ウエストが細くなる理由
下っ腹がでるのは、猫背に原因があります。
猫背になると骨盤がズレたり、横隔膜の位置がずれるので、内蔵に位置も変形してしまうそうです。
そうすると下腹が、飛びでた外観になってしまいます。骨格が正しい位置に戻ると、内蔵も正しい位置にもどり、本来のきびれが復活します。
自宅でできる即痩せストレッチ
①みぞおちから指2本分下を指で押しながら、5秒間息を吐く
②手を離しながら5秒息を吸う
③これを5回行います。
こうするとお腹の固さがとれて、お腹の固さがとれ、ウエストにくびれが戻るそうです。
肩こりを治すストレッチ
肩こりは、頭の位置が正しく体の上にのってないことで起こります。正しい位置は、横から見た場合、耳の位置が肩のラインの後ろにあることです。
これを治すことで、肩こりが解消されます。
①腰に手を当てお腹と首の筋肉を伸ばすように上を向く
②耳の下に指をあて、それを軸にして顔を戻し顎をひく。
これだけで、頭の位置が正しく体の上にのり、肩こりが解消されます。