肩こりに悩む人は多いですが、森三中の黒沢かずこさん(36)もひどい肩こりに悩まされているようです。

私たちの子供の頃は、肩こりというとトクホンでしたよね。おばあちゃん首筋や背中には、必ずトクホンが貼ってありましたよね。

肩こりの人

今では、肩こりの治療法は、本当にたくさんありますが、色々試してみてもなかなか治らないので、ほぼ諦め状態です。^^;

肩こりは、姿勢が悪かったり、同じ姿勢をずっと続けていたりすると背中の血行が悪くなりおこるんですよね。また、ストレスも影響していると言われています。

忙しい毎日しょうがないと肩こりを放っておくと、命を脅かす可能性のある病気が潜んでいることもあるそうです。

そこで、黒沢さんの肩こりの原因を調べてみると、やっぱり意外な病気が次々と見つかりました。

肩こりに得する情報、しっかりチェックですね。

女性の訴える体の不調は、1位 肩こり、2位 腰痛、3位 手足の関節痛だそうです。

ほとんどの方が慢性の肩こりを感じてますが、病院へはいかず、ほとんど自己治療やマッサージで対応してます。

損をする人は、痛みに強く人の言うことを聞かない人だそうです。片腕の重さは、体重の12分の1で、体重50kgの人は4kg以上あります。

その重みや疲れで筋肉が硬直し血流が悪くなり、老廃物がたまり痛みの元を出します。

肩こりを防ぐのには、ふくらはぎを揉むと効果があるそうです。

また、肩こりは、本来寝ることで肩こりが和らぐのですが枕があってないと、その機能が働きません。

肩に負担にかからない枕は、あお向けに寝た時、首の角度が15度。

枕の角度横向きあお向け

横向きでは、おでこ、鼻、あごが一直線になることがポイントです。

枕の角度横向き

●肩こり解消まくらの作り方
玄関マットと大判のタオルケットを用意します。
①玄関マットとタオルケットを3つ折りにします。
②タオルケットを上にのせます。これだけでOKです。

玄関マットを使うのは、夜中に頭が浮き沈みしない固さがあるため。タオルケットは、高さを微妙に調整できるメリットがあります。

肩こりにも怖い病気が潜んでいることがあるので要注意です。肩に激痛が走り起きていられない状態になって緊急病院へ行ったら、くも幕下出血だった人もいるそうです。

森三中の黒沢さんは、心不全の疑いがあるそうです。足がよくむくみ、指で押した後が残る人は要注意ですが黒沢さんの足は、まさにその状態でした。

さらに、黒沢さんは人間ドックを受けてみると、くも膜のう胞が判明しました。

脳のくも膜の部分が袋状になって液体が溜まっている状態で、これは生まれつきのものだそうです。

しかし、頭に衝撃が当たると破れることもあるので、気をつけて生活してくださいとの事でした。