日本人の死因のトップとなっている「ガン」。

不治の病と言われ「本人に告知するか」が問われた時代は過去のものとなり、早期発見すれば完治することも不可能でない時代になりました。

次々と最先端のガン治療機や治療法が確立され、現代医療は、ガン撲滅まであと一歩のところまできています。

そして、私たちにできることは、ガンに関する知識をしっかりもち「予防と検診、早期発見」すること。

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がん患者を情報でサポートする「がん情報サービス」

私も気になった症状があるとよくネットで調べますが、ガンに関する情報でしたら国立がん研究センターの「がん情報サービス」が大変充実した情報を提供してくれてます。

ガン解説では、部位別に70種類以上のガンについて、基礎知識、診療の流れ、検査・診断、治療の選択、治療、生活と療養、転移・再発など、詳細にわかりやすく解説してくれています。

また、予防と検診、診断・治療方法、ガンにかからないための生活や、かかってしまってからの相談支援センター窓口なども掲載されています。

ガンの治療中の方で、最も気になるのが、最先端治療の治験段階である「臨床試験」。

これについても部位別、地域別、臨床内容、実施医療機関などを検索することができます。

自分のためにも、家族や周囲の人のためにも、がんという病気の存在と、しっかり向かいあって予防、そうして早期発見、治療を心がけていきたいですね。

もし、体に気になる部分がありましたら、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。

「子宮頸がん 不信感や差別、偏見による離婚に苦しむ女性も」で、子宮頸がんの問題点などをまとめた記事も掲載してますので、ご覧になってくださいね。