「美」はやっぱり、女性にとって一番感心のあるものですよね。
次々とでてくる新しい美の情報に、これなら・・と、ついつい飛びついてしまいます。(^_^;)
自分の顔や姿を、いつも意識して生活することは、アンチエィジングの基本中の基本。これだけは守らなければなりなせん。
でも、やりすぎるとこんな風に・・・というわけで今回のテーマは、「美に大金をつぎ込んで、私の何がイケないの?」です。
登場するのは、美を追求するため生活の全てをつぎ込む「やりすぎビューティー」の女性7人です。
ひと月に50万円のサプリメントを飲む月収100億の女社長
なんとこれまでにサプリメントにつぎ込んだ金額は1000万円とか・・。中国の楊貴妃、西太后を思いおこさせますね。
エステ関係の会社を経営する45歳の女社長の使うものは、
・馬のプラセンタ 美肌効果が抜群 月1万9000円
・アロエドリンク 毎日8杯 月35万円
・幻のサプリ 肝機能を改善する滋養強壮剤 1箱50万円
彼女の言う「人は会った瞬間に3秒で決まる」はわかりますが、美しさはサプリメントではないような気がするのですが・・。
スキンケアやりすぎ女社長
250万円の美顔器を買い込み、しわたるみ、ケア穴の徹底手入れしています。特に毛穴は許せないといいきります。
美顔器は、ラジオ波の威力でお肌を活性化するマシン。自宅にエステシャンを呼んでそのマシンで施術してもらいます。
その他、1回50万円の超高級フェイシャルパックを、2週に1回のペースで行っているそうです。
風呂代を我慢してブランド中毒にはまる女
彼女の月収は15万円。家賃は28000円で風呂なし。食費から生活費のすべてを削ってブランドにすべてを捧げています。
暖房器具もないので、畳の上にはダンボールを敷いて寒さ対策。押し入れの中には、バック、ジュエリー、など400万円のブランド品。毎月10万円分のブランド品を買うそうです。
毎日麺で過ごし、風呂には入らずおしぼりで体を拭いて生活。西川先生と友利先生から、医者の立場からレッドカードでした。
そんな彼女に、江角さんは「美しさは生活の豊かさから生まれる」とのナイスアドバイスをしてました。
75歳のギャル服お婆ちゃん
渋谷の109でギャル服を買って、それを颯爽と着こなすギャルお婆ちゃん。これまでに買ったギャル服は15年間で640万円以上とか。
埼玉県から通う彼女は75歳。2ヶ月に1度10万円分ギャル服を購入するそうです。
ギャルになったお陰で、49歳の旦那さんをゲットしたそうです。彼女は、ファッションだけでなく、ほっぺたもプリプリ、
気持ちも、体の柔軟性も若い彼女にスタジオでは驚きの声が・・。お婆ちゃんに美への秘訣を聞くと
・一日一食
・睡眠前のストレッチ とにかく毎日体を動かす
・65万円の電気椅子で、流れで体のバランスをとるそうです
みんな脱帽で、自然に拍手が生まれていました。
1回40万円の小顔矯正にはまるエステマニア
今話題の小顔矯正。でもそこには落とし穴が・・・
月収10万円の女芸人。これまでエステにつぎ込んだのは500万円。そんな彼女が40万円の小顔矯正に挑戦。
頬骨とエラを30分で矯正。この小顔矯正は、一生続くとか・・。はたして、この小顔矯正、安いのか高いのか・・。
UVクリームと昼間には外出しない45歳UV主婦
肌は透き通りような肌、45歳の子持ち主婦ですが、娘さんと歩いても姉妹と間違われるそうです。
老化への恐怖から朝おきて25年間1日もかかさずUVクリームを塗り、紫外線の強い10時から14時の間は外出しないそうです。
毎日化粧品を使い分ける女性は、IKKOさん
1ケ月に美にかける金額は350万円。化粧品はなんと300種類以上を揃えているそうです。
テープでたるみを引き上げ、かつらを被って隠しているとか・・。あるとき、左の口だけ上がっているよ と指摘されたそうです。(笑)
番組メンバーに最大の「やりすぎビューティー」がいるとは驚きですね。
女性1000人に聞いた美のこだわりランキング
第10位 サプリメント
第9位 スキンケア(美顔器)
第8位 ブランド品
第7位 デンタルケア
第6位 ネイル
第5位 エステ
第4位 ファッション
第3位 ヘアケア
第2位 美白
第1位 化粧品
美というものは、もちろん顔や姿カタチもがあるのですが、一番大切なものは「生き方の美しさ」というもではないでしょうか。
死ぬ瞬間まで「美しい生き方」に対して感心をもって人生を追求していたいですね。もちろん男性陣も同じですよ。