川島なおみさんは、今年で52歳ですが、とても50代に見えない美しさをキープしてますよね。
ワイン大好きの川島さん、やっぱりポリフェノールの抗酸化作用は絶大って感じがしますね。
ポリフェノールは、また血液をサラサラにする効果があり、動脈効果を予防すると言われています。
ところが、夫でパティシエの鎧塚俊彦さん(47)さんが、目の血管が詰まってしまい失明していたことを告白しています。
その病名は、網膜中心静脈閉塞症。網膜中心静脈閉塞症とは、網膜の中心部の静脈が詰まってしまい、眼底出血を起こしてしまう怖い病気です。
鎧塚さんの場合には、網膜の中心静脈が詰まってしまい左目が失明してしまいました。
原因は、高血圧、糖尿病などにより血管中に血栓ができ血液の流れを止めてしまうことによるものです。
静脈閉塞が起きた患者さんの80パーセントは、高血圧のある人だそうです。
50歳以上の年配の方に起きやすい病気ですので、私たちの年代は特に注意をする必要があります。
番組では、730日に渡る川島さん夫婦の闘病記が紹介されました。
心理カウンセラー心屋仁之助さんが、旦那さんの闘病に一生懸命に向かい合った川島さんの心の闇に迫ります。
川島さんは夫のことが怖いといいます。その怖さは、外でも家でもとっても優しい旦那さんがちょっとした些細なことでキレれるから・・
川島さんは、「マイナスの言葉が言えない・・卑屈な言葉とかどうせ・・なんて死んでも言えない」といいます。
そして、絶対に弱音をはかない、それは旦那さんにも見せたことはないと語ります。
それは、人間の片側の部分しか見せられないため心のバランスが取れず、大変もろい状態と指摘されます。
川島さんが、もう片側の心を旦那さんに見せられれば旦那さんを怖いという気持ちが消えるといいます。
ようやく、何でも言える相手を見つけたはずなのに弱い自分を見せられない、そのため真剣に向かい合えない・・。
本当の川島さんは、弱虫で、泣き虫で、寂しがりだといいます。
それを素直に自分自身で認め、どうしようもないダメな自分を旦那にさらけだしたとき、旦那は本当にやさしく、何でも話し合える相手になると言います。
お互いが相手を思いやるために、かえって何も言えなくなる・・そして、いつの間にか本当のことも話せなくなってしまう。
このような思いは、どこの家庭にでもあることですね・・。
川島さんはカウンセリングの後、弱い自分を見せられるようになると涙しながら語ってました