天海 祐希さん(45歳)が、心筋梗塞のため上演中の舞台「おのれナポレオン」を降板したそうです。
スリムで見事なプロポーションの天海さんが心筋梗塞とは、驚いてしまいました。
公演中、天海さんは、いつもより汗をかき、公演後に胸が痛くなったそうです。
心筋梗塞は、動脈硬化や血管内にできたプラークと呼ばれる塊が剥がれて、心臓の血管、冠動脈が詰まって起こります。
冠動脈が詰まって約40分すると、心臓の筋肉が壊死してしまい、広範囲に及ぶと心不全やショックをおこし死に至る怖い病気です。
心筋梗塞の前兆として、
①胸の痛み
②呼吸困難
③吐き気
④冷や汗
⑤背中の痛み
などの症状がでます。
天海さんは、舞台中からそれらの症状がおき、終わってからすぐに病院の精密検査を受け、治療を開始したので大事にはいたらなかったようです。
診断結果は、軽度の心筋梗塞と判明。治療は、絶対安静状態で点滴により血栓を溶かしてしまう血栓溶解療法で行われたようです。
心筋梗塞を予防するには・・
①バランスのとれた食事
②ダイエット
③ストレスの解消
④規則正しい生活
⑤睡眠
⑥運動
⑦酒、タバコを控える
などいろいろありますが、まずは、生活習慣を見直すことが必要です。
天海さんの心筋梗塞は、ストレスなんでしょうか・・ちょっと心配ですね。
入院は1週間から10日程度と発表されており、舞台の代役として宮沢えりさんが務めるようです。
アラフィフ世代は、いろいろな病が発症する年代です。病は突然やってくるようですが、必ず何らかの原因や前触れがあります。
生活習慣をしっかり見直して、未然に病を防いでいきたいですね。