こんなことがあったらいいな・・、こんな装置があれば・・、そんな子供たちの夢を叶えるのは、「ドラえもん」です。
大人になって、そんな夢を望むこともなくなってしまいますよね。
でも、現実的に実現できるかどうか真剣に討議してくれる場が,「おしえて!ガッガイ」です。
まずは、だれでも一度は思ったことのある「自分の見たい夢がみたい」ということ。
夢と現実を壮大なスケールで描いた、「トータル・リコール」や「アバター」という映画がありましたね。
映画を見たあとは、現実と夢の差っていったい何なの・・と、しばらくの間、考えてしまいました。
もしかすると、人生というのは、2/3の現実と、1/3の夢の世界で成立しているのかもしれませんね。
そう考えてみますと、思うようならない現実だけでなく、思うようになる夢の世界がプラスされれば、どんなに楽しいだろうと思ってしまいます。
はたして、そんなことが可能なんでしょうか。ノーベル賞の益川敏英さんも学会に出席されるので期待したいと思います。
見たい夢を見る方法を知りたい。
●日本麻酔学会
気持ちのいい夢を見る全身麻酔と、悪い夢をみる全身麻酔があります。
●日本刺激学会
レム睡眠中に何らからの刺激を外から与えると変化を起こせます。
●日本睡眠学会の協力の夢実験
夢を見ているとき、女性の甘い香水の香りを男性にかがせてみたところ
→女性とデートしてる夢をみました。
夢を見ているとき、水のスプレーをかけたところ
→手が濡れている夢をみました。
夢を見ているとき、臭いニオイをかがせたところ、
→最悪の夢を見たそうです。
ニオイの刺激は脳の中枢に直接届くため、夢に影響をあたえやすいと考えられるそうです。
明晰夢(めいせきむ)
明晰夢は、覚醒と夢の中間的な状態に脳があるときで、夢の中で夢とはっきり気づくことができるため好きな夢の状態をキープできるんだそうです。
明晰夢の状態になるためには、寝ているときに前頭葉が活動している必要があります。
レム睡眠中(夢の状態)のとき、脳に40Hzの電気刺激を与えると、前頭葉が起きて明晰夢の状態になるそうです。
この電気刺激は、悪夢の軽減や精神疾患の治療に役立つと考えられている。
見たい夢を見る方法 の結論
STEP1 起きたすぐに夢日記をつける
→次に夢をみたとき、夢だと気づきやすくなります。
STEP2 夢の中でジャンプする
→ジャンプすると現実との重力差を感じるので夢都気づきやすい。
夢を自在に見れるようになるのは、もうすぐかもしれませんね。そんな風になったら、思い通りに進むもう一つの人生が生まれるということなんでしょうか・・。