「いくら食べてもいいダイエット」この魔法のような響きをもつダイエット法は、「糖質制限ダイエット」です。
「主治医が見つかる診療所」でも、取り上げられているのでご存知の方も多いはず。
方法は、いたって簡単、「糖質以外は何をいくら食べてもOK」。それで痩せるの??と誰もが思いますが、しっかりした根拠があります。
食べ物を食べると、血糖値が上がりインスリンが分泌されます。インスリンは糖分を全身に運び、脂肪として蓄える役割りをします。
血糖値は、糖質を摂ると急激に上がるので、糖質を制限すればインスリンの分泌が抑えられ脂肪を、貯めないようにすることができるです。
その制限すべき糖質とは、どんな食べ物かというと・・
制限する糖質とは
・砂糖類、ケーキ、チョコレート、菓子類
・米、パン、パスタなどの穀物からつくられたもの
・カボチャ、ジャガイモなどの根菜類、
・ビールや日本酒などの醸造酒
この糖質制限ダイエットは、糖質を除けばいつでも好きなだけ食べれるため挑戦しやいと言います。ビールは糖質0の発泡酒、泡盛(糖質0)焼酎などの蒸留酒なら毎日飲んでもOKです。
外食や仕事の関係で難しい人には、1日3食のうち2食だけ糖質を抜くスタンダード、それでも難しい人は、1食だけ糖質を抜くプチダイエットというのもあるそうです。
糖質制限のポイント
・夕食の糖質を抜くのがより効果的
・無理せずにできるところから糖質を抜く
番組では、何を食べてもいい、いくら食べてもいいダイエットとどちらが効果あるのかを、2歳の娘さんのママとなった女優久保田磨希さん(41)と、32歳年の差結婚したラサール石井さん(58)に挑戦してもらい効果を競いました。
糖質制限ダイエットには、ラサール石井さんが挑戦。ラサールは、うどんや炭水化物が大好きなんだそうです。
姫野医師からの渡された姫野カードには、糖質制限の疑問点とポイントが明記されています。
●お酒
OK・・焼酎、ブランデー、ウィスキー、糖質0の酒、赤ワイン
NG・・日本酒、ビール、紹興酒、果汁系のカクテル
●野菜
△・・かぼちゃ、ニンジン、レンコン、ゴボウ、トマト
類NG・・イモ類、春雨、
●肉&魚
NG・・ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工もの
NG・・かまぼこ、さつま揚げ、ちくわ
●ソース
OK・・醤油、味噌、塩、酢、マヨネーズ
NG・・ソース、ケチャップ、甘味料、みりん風調味料
ラサール石井さんは、夜に炭水化物をやめるプチダイエットを1ヶ月やったそうです。約1周間続けると、身体が慣れてきて、そんなに苦にならないそうですよ。
糖質制限ダイエットの女性への効果
基礎代謝が男性より少ないため効果がでるまで時間がかかりますが、
・バストが小さくならずにやせられる
・あご下や二の腕などぜい肉だけが落ちる
・肌のツヤや髪質もよくなる
などの女性には最適なダイエット法だそうです。
成功するポイントは、とにかく3食糖質抜きの糖質制限を最低2週間は続けること、大好物は我慢せず糖質の少ないもので選んで食べることで乗り切ってくださいとのことでした。
注意点としては、
・高齢の方や持病のある人は必ず医師に相談してください。
・自分の体調をみながら行ってください。
といことです。
究極のダイエット 何を食べてもいい、はらすまダイエットは
こちらで紹介しています。