彼氏いない歴20年の女子大生は、最新美容整形で全身を改造し、別人に変身して登場。

きっかけは、「デブ、ボンレスハム」と男性に罵られてこと。絶対に綺麗になって、あこがれの彼氏に告白したい。

その気持ちがどんどん膨らみ、彼女は脂肪吸引による全身整形を決意し実行しました。

そんな彼女に「女は外見じゃない」と真っ向対立する女性が今、付き合っている彼氏を連れて登場。

彼女は体重120kg、体脂肪率40%でありながら、20年間彼氏が途切れたことがないそうです。

痩せていることが、美の最低条件という風潮の中、彼女のとった行動の何がイケないのでしょうか。

キレイになって彼氏に告白したい彼女に、同じ女性陣はどんなアドバイスをするのでしょうか。

ボディメイク整形で全身整形した女子大生

小杉さん 20歳の女性

小杉さんは165cm-60kgのぽっちゃりした体系です。小学2年生のときから「ボンレスハム」とけなされ、強いコンプレックスを抱いてました。

さらに14歳のとき、あこがれの人に告白したら、翌日男子生徒に知れわたり「ブタは恋するな」といわれ、それ以降、男性恐怖症になってしまったそうです。

彼女の行ったボディメイク整形とは、太って気になる場所から皮下脂肪を吸収し、逆に膨らませたい胸などに注入し脂肪を入れ替えする手術です。

施術にかかる費用は300万円。彼女の場合、顔だしで無料モニターで挑みました。

お尻、太もも、ふくらはぎ、ひざ、足首から脂肪4600ccを吸引。その脂肪を遠心分離機にかけ不純物を取り除き、脇の下から600ccの脂肪を乳房に注入しバストをボリュームアップしました。

その手術の様子を映像で紹介してましたが、痛々しいものでした。そして3週間後、彼女は自分の姿を鏡に写し感動し泣いていました。

一方、今、ぽっちゃり系がブームだそうです。ぽっちゃり系向けの店舗、デブカワ系のコンテスト、ぽちゃりバー、など雑誌でも取り上げています。

ポジティブぽっちゃり系の塚本さん31歳

塚本さんの体重は120kg。小さいころから、ぽっちゃりだった彼女は、中学校から彼氏をきらしたことはないと語ります。

サイズは5Lでもピチピチ、洋服は海外から購入。お肌の手入れ、香り、メイク、男性とのコミュニケーションなど、ぽっちゃりだからこその、気遣いがあると語ります。

もちろん塚本さんも、小さいころから悪口を言われたことは沢山あったそうです。

一番ショックだったのは、電車の中で「存在が犯罪だ」と言われたこと。その人には「言うことが犯罪だ」といい返したそうです。

塚本さんは、小杉さんの気持ちは分かりますが心が弱いと語ります。

塚本さんのぽっちゃり胸に抱いてもらった小杉さんは、心が洗われたような気持ちで自分に自信が持てるようになったと語ってました。