寝てても痩せられる方法があれば、こんな楽なことはないですね。そのキモは、「基礎代謝」。年齢とともに基礎代謝はどんどん下がり、太りやすい体質へとなります。

仕方がないと諦めてしまいそうですが、ちょっとしたことで基礎代謝を上げることは可能だそうです。

激しい運動や辛い食事制限をしなくても、基礎代謝さえ上げれば、寝てても痩せられる身体になるというからとっても嬉しい方法ですね。

今までの「寝るだけダイエット」は、
・両足の親指を輪ゴムで止めるだけだったり
・バスタオルで作った丸太を背中に入れて仰向けに寝るだけだったり、
・骨盤ベルトを巻いて寝るだけだったり
・成長ホルモンの分泌を促し代謝を上げるために眠るだけだったり
色々な方法が流行りました^^;

今回、主治医が見つかる診療所で紹介されるダイエットは、激しい運動は必要ありません。座るだけ、寝るだけ、歩くだけ。それも、消費カロリーが40%も上がる歩き方も紹介します。

また、ある筋肉(インナーマッスル)を鍛えることで、基礎代謝をあげる「ゆる体操」なる「かんたん体操」も要チェックです。

どうやら痩せる鍵は、インナーマッスルを鍛えることのようですね。

寝てても痩せられる「ゆる体操」

インナーマッスルは、体の内側で身体をサポートする筋肉。特別な運動をしなくてもお腹をへこませているだけで鍛えることができます。

それには、ドローイン。つまりお腹をへこませるだけ。お腹をへこませて歩くだけで、消費エネルギ-を40%増やすことができます。

インナーマッスルを鍛えると頭痛が治った、風邪をひかなくなった、内蔵の調子が良くなった、肩こり、腰痛が治ったなどの効果もあるそうです。

とにかく、歩くときも座っているときも、胸を張ってお腹をへこませるだけでインナーマッスルが鍛えられます。

フラフラゆるゆるでインナーマッスルを鍛える方法

・バランスボールに座る
 ただ座ってゆるゆるして座るだけ。
 プロのアスリートも注目しているそうです。

・ストレッチポールで背中を伸ばす
 肩周り、肩甲骨周りの筋肉を使います。
 背中をポールにのせゆらゆらさせるだけ。

ゆる体操

ゆっくりした動きで、普段使わない筋肉を刺激しこった体をほぐします。脂肪燃焼や疲労回復などの効果があります。

・足ネバネバ歩き
tumasaki
①体の力を抜いて体がゆるむ様にその場歩きをする
②つま先が床にくっついてしまったようにカカトだけ浮かして歩く
③この時に腕も大きくふって大股のイメージで歩く
1日3分でOK

・スイカ割りズコーン体操
①足を腰の幅位に開く
②右足を後ろにまっすぐ引き下げた足を90度に開く
③拳で腰の骨の突起を叩いて、これから動かす骨を確認する
④重いスイカを手に持った状態をイメージする
⑤骨盤骨でスイカを割るイメージでズコーンと腰を前に動かす
左右それぞれ10回づつ

・足パタパタ体操
①腰と足が一つの柱のイメージで地面から引っこ抜くように引き上げる
②足の裏を交互にパタパタと膝を曲げないように上下に動かす
③腰の骨に手を当て、上下に動いているか確認
 足を上げるのは数センチでOK
1日3分でOK