食べるだけダイエットってものすごく流行りましたよね~ バナナやリンゴなど果物が多いですが、キャベツや肉など色々な食品が登場しました。
1つの食品だけ食べ続けるのは、ちょっと不健康だな~と思っていましたが、「キヌア」などと言う新しい「食べるだけダイエット」が登場したようです。
キヌアは南米産の穀物の1種で、栄養価が高く、必須アミノ酸をすべて含み、完全栄養食品と言われています。見かけはゴマみたいですね。
これによく似た穀物で、日本には、アワやヒエなどの雑穀があり、昔はお米が食べられない時の代用品でした。貧乏のたとえ話にも良く登場しましたが、現代ではお米より高い健康食品としてスーパーに並んでいます。
これら雑穀は、近年では健康を気にする人の間で「天然のサプリメント」としてブームになっているんですね。
キヌアの特徴は、たんぱく質、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、良質な脂質など栄養価が高いのに、カロリーが低いこと。
キヌアの脂質のほとんどがリノレン酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸(オメガ3)で、これらの不飽和脂肪酸は、コレステロールの抑制に効果があるとされています。
動脈硬化が気になるお年頃には、ダイエットもさることながら、血管の若返り効果も期待したいところです。
こんな素晴らしい食品キヌアを、1週間食べ続けるとどうなるか?「発見!ウワサの食卓」でスギちゃんが挑戦しました。
キヌアは、そのままでは食べられません。乾燥キヌアはザッと水洗いし、10分~15分ほど茹でてから使います。粒が透明になればOKです。ご飯と同様、冷凍できるので、作り置きしておくと、すぐに使えて便利です。
食べ方は、餃子に混ぜ込んだりとスギちゃんの奥様が色々な料理にアレンジ。結果は、みごと1週間で4キロ痩せたそうです。
1週間食べるだけで痩せられるキヌアダイエット
新婚ホヤホヤのスギちゃん、健康のために痩せてほしいという奥さんの願いから「キヌアダイエット」に挑戦しました。
キヌアダイエトとは、南米原産のスーパーフーズ「キヌア」(ひえ、あわの仲間)を食べてダイエットするという、今ハリウッドセレブでも注目のダイエット法です。
キヌアをは白米と比べると、100gあたりのカロリーはほぼ同じですが、タンパク質約2倍、鉄分約5倍、カルシウム約6倍、食物繊維約10倍の栄養価があります。
炊くと白米より2倍膨らむので、お米と同じボリュームを食べてもカロリーは半分です。
また、老廃物を排出する力があるので、ダイエットには最適です。
まずは、スギちゃんの身体測定。体重は体重83.3kg、体脂死亡率28.87% ウエスト106cmとけっこうな肥満体形です。
基本的な食べ方は、ゆでてご飯のように食べることです。
茹でキヌアの作り方
①水の中にキヌアを入れ沸騰したら火を弱めて15分。
②お湯をきって完成です。
キヌアはお米みたいな雰囲気があり、香りやクセがないため、いろいろな料理にアレンジすることができます。
1週間でスギちゃんが食べたキヌアメニュー
奥さんに作ってもらって、まさしくキヌア料理づけの1週間でした。でも、これだけの料理のレパートリーと腕前、スギちゃんの奥さんって、かなりすごい人ですよね。
愛妻料理でスギちゃんのダイエットの結果は・・
体重83.3kgが79.15kgのマイナス4.15kg、体脂肪率は28.7%が26.2%に、ウエスト106cmが99cmと、かなりスッキリした感じになって、ちょっとワイルド感が戻ってました。