あまりにも、いろいろなダイエット法があってどれがいいのかわからない時代になりました・・^^;。

まったく正反対の説を唱えているものもありますし。痩せると思ってやっていたことが、真逆といわれるとちょっとショックが大きいですよね。

そこで、この際、白黒をしっかりつけてもらいます。題して、ダイエットのうそ、ホント。

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そして根本的な問題、人はなぜ太るのか。それさえわかれば、太らないコツがわかります。

ダイエットのうそ、ホント 駆け込みドクター

●食べた後に運動したほうが痩せる
→間違いです。
運動で使うエネルギーは糖と脂肪。食事の前は糖が減っているので、エネルギーとして脂肪が使われます。

運動は、夕食前が一番いいそうです。お腹が減っていても、体内にはたっぷりエネルギーがありますので安心していいそうです。

●女性には痩せやす日と、太りやすい日がある?
→正解です。
女性には、妊娠出産のため、皮下脂肪をため込む働きのあるプロゲステロンと内臓脂肪が減少させる働きのあるエストロゲンがあります。

ダイエットをはじめたいなら、やせやすい生理の後からやるといいそうです。

●なぜ太ったり痩せたりするのか

・食事量と摂取カロリーの差がマイナスならヤセます。
食事1000kcal-消費1200kcal=やせる

・消費カロリーの7割は基礎代謝、運動による
エネルギー消費は5%にしかすぎません。

・基礎代謝を増やすには、筋肉量を増やします。
そのためには、朝食をきっちり食べること。半身浴やストレッチもいいそうです。

・体内時計を理解して食事をする。
食事の時間で脂肪のたまりやすさが違います。

・脂肪を貯めるにはBMAL1というホルモンが影響していて
午後3時ころが脂肪が一番たまりにくく、夜10時~深夜2時が脂肪を貯めやすくなります。

夜10時に食べるケーキ1個は、午後3時の20個分に匹敵しするそうですから怖いですね~。