1999年と2011年の厚生労働省の患者調査結果をもとに12年間で急増した病気のランキングを発表していました。
急増している病気ランキング
●高齢者世代(65歳以上)
1位 アルツハイマー病・・13.7倍
2位 急性膵炎・子宮筋腫・・4.0倍
3位 シェーグレン症候群・・3.9倍
4位 アトピー性皮膚炎・・3.4倍
5位 下肢静脈瘤・・3.2倍
6位 裂肛、痔瘻・・3.0倍
7位 睡眠障害・・2.97倍
8位 糖尿病・・2.7倍
9位 前立腺ガン・・2.6倍
10位 慢性腎不全・・2.5倍
●中年世代(40代)
1位 裂肛及び痔瘻・・3.5倍
2位 アトピー性皮膚炎・・3.4倍
3位 睡眠障害・・2.7倍
4位 気分障害(うつ病)・・2.6倍
5位 心不全・・2.5倍
6位 片頭痛など・・2.1倍
7位 すい臓がんなど・・2.0倍
8位 過敏性腸症候群・・1.8倍
9位 潰瘍性大腸炎、神経症性障害・・1.78倍
10位 急性副鼻腔炎・・1.71倍
裂肛及び痔瘻が増えている理由はストレスによる便通異常、便秘や下痢などが原因だそうです。