炭酸の魅力は、あの喉越しのシュワとした感じ。一度魅力にハマったら、飲みたい気持ちを断ち切るのはホントにタイヘンですよね！
小さい頃は、毎日ラムネ、デパートで飲んだクリームソーダの衝撃、部活の帰りは必ずコーラーで、お酒の初心者でコークハイ、私たちは、まさに炭酸とともに生きてきたようなもんです。^^;
いつの頃からか、コーラーを飲むと骨が溶けるから始まって次々と炭酸にまつわる悪い都市伝説がでてきましたよね。
でも、最近は炭酸ブーム。炭酸の効果が科学的に実証され、美容、医療、健康にといろいろな分野で見直されています。
そこで、炭酸の魅力を、改めて確認してみる特集です。
どこかで、炭酸＝身体に悪い＝子供には飲ませない という図式があるような気がしてましたが、炭酸は身体にとってもいい効果があるようです。
一番の効果は、「炭酸で血流がよくなる」こと。炭酸に含まれている二酸化炭素は、身体の中に吸収されて血管の中まで入っていきます。
血管の中に二酸化炭素が入りこむと、身体は血管が酸欠していると勘違いし酸素をいっぱい取り込むため、血管を広げるそうです。
その結果、血流が大幅にアップし、血圧を下げたり血行をよくする効果があります。
この炭酸効果は、現在、多くの医療現場で治療に生かさており、高血圧や血行不良による壊疽（えそ）の治療などに使われているそうです。
また、炭酸を飲むと消火器系の動きも活発になることが知られており食欲増進や、便秘解消にも効果があるそうです。
どうやら、炭酸が体によくないというのは、都市伝説に過ぎかったようですね。
また、炭酸といえば泡、瓶を倒してしまった後に、蓋を開けるとすごい勢いで吹き出しますよね。
それを解消する、手品のような方法がありました。その方法とは、瓶にむかって大声をだすだけ。
理由は、炭酸の泡を声の振動で消してしまうためで、蓋をとっても泡が大きくならないため吹き出さなくなるそうです。
試してませんが、興味のもたれた方は試してみてくださいね。
私たちの同世代で、伝説の山口百恵さんがいますが、息子さんが、母百恵さんの素顔を語ってました。
息子が語る母の素顔・・（ミヤネ屋 H25.7.3放送）の情報はこちら。興味のある方は、どうぞご覧になってくださいね。
