一度腰痛になってしまいますと、ずーっと付き合っていくことになってしまいますよね。
病院、整骨院、マッサージや温泉など、あらゆることを試し一度は良くなったと喜んでいても、またいつの間にか痛くなってしまう。
なぜ良くならないか、腰痛は、日常生活のクセや習慣から蓄積されておこる姿勢の歪みが原因で起こるからです。
そのため、根本的な原因である体の歪みを治さない限り、一度よくなってもすぐに痛くなってしまうのです。
そこで、首都大学東京 竹井仁先生が腰痛を解消するための軌跡のストレッチを教えてくれます。
腰痛の一番の原因は、姿勢の歪み。体の歪みを放置しておくと歩行困難になったりやがて寝たきりになってしまう可能性があります。
ikkoさんは、女性的な座り方がそのままの体の歪みになり、左の骨盤、肩のラインが崩れてしまってます。
体の歪みを治す軌跡のストレッチ
体の歪みを治し、腰痛予防にもなる「シェー・ストレッチ」
左の骨盤が上がっている場合
①左脚を右脚の前に足をクロスさせる
②左の骨盤を下げ、右の骨盤を椅子に当てておく
③左の骨盤を下げたままで左手を上にあげていく
1回30秒を3回行います。朝晩2週間くらい継続し、さらに2週間すると他の人に「変わったわね」と言われるくらい変化するそうです。
これを両方やることで、骨盤の矯正だけでなく猫背や反り腰も治して、身長も高くなります。
ikkoさんは、3分のストレッチで姿勢が治ってました。
この頃、身長が縮んできたような気がする方、4週間頑張ってやってみましょう。
また、簡単なぎっくりの予防法を教えてくれました。くしゃみなどをするときに、椅子などに片手をつくと腰にかかる負担が、なんと1/9になるそうですよ。