痔というとなんとなく恥ずしく、人に言いづらい病気ですが、痔で悩む方は男女区別なく、たくさんいます。
痔には、いぼ痔、切れ痔、痔瘻がありますがなんとなく、中年男性のイメージがつきまといます。
痔=男性中年 なんて図式いつから定着してしまったんでしょうね。まったく迷惑な話です。
でも、ご存知のように女性にも痔で悩む方は沢山います。特に、女性の場合には、便秘や冷え、出産などがきっかけで痔になる人が多いですよね。
痔は、症状がひどくならないうちに処理すればいいのですが、恥ずかしくて行きたくない気持ちが強く、その結果、ずるずると月日が過ぎ、症状を悪化させてしまうことになります。
女性がなぜ、肛門科を受診しない理由は
①医師が男性なので恥ずかしい
②肛門科の病院、または診療科の前にいるのが恥ずかしい
③待合室で男性の患者さんと一緒にいるのがいや
④診療方法がわからないので不安
だそうです。
そんな方にも安心して受診できるのが、東京中央区にある女性専用の肛門科の、日本橋レディースクリニック(野澤 真木子先生)です。
日本橋レディースクリニックは、先生、スタッフを問わず、男性陣はすべてシャットアウト。薬をもらう薬局もすべて女性スタッフなので、座薬をもらうときも、恥ずかしくありません。
クリニックの施設内には、付き添いも含め施設内には男性はまったくいないため、安心して受診することができます。
まさしく、女性のためのお尻のクリニックですね。
痔の治療は症状によって様々ですが、外科手術をしないで薬物療法や、注射療法で治療することができるようになりました。
早い段階なら、手術しないで治すことができる病気です。逆に、放っておくと大腸がんが隠れていることもありますので注意が必要です。
自分では痔ではないと思っている人でも、調べてみると、痔が発見されることが多いそうです。
全国にも、女医さんによる肛門科の病院も沢山ありますので、お悩みの方は、1度受診されてみてください。