スゴイとダメで紹介していたセンスを磨く方法。これは、非常に説得力がありましたね。
同じような経験なのに 歌がうまい人・ヘタな人、運動神経がいい人・悪い人、なぜこのような差が出てしまうのでしょう。
スゴイとダメでは、このセンスの差はどこから来るのか検証し、センスを磨く方法を紹介していました。アドバイスをしてくれるプロフェッショナルは、加藤俊徳先生 土田隆先生 高牧先生です。
音痴を治す方法
歌が上手い人は、聞いて記憶する記憶力が良いようです。また、子供のころ聴いた歌も影響するようで、複雑な曲ばかり聞いていると、音のセンスが磨かれないとか。
子供の頃は、童謡や唱歌をたくさん聴いたり歌ったりするのが良いとのことです。
また、音痴の人の歌い方には、一定の法則があるようで、歌に感情を込められず、一本調子で歌う人が多いようです。
感情を込められず、一本調子で歌うことを治すと、格段に歌がうまくなります。
そのためには、まずは感情を表現する練習をしてから歌を歌うと、歌に感情がこもり、音痴がだんだんと治ります。
歌にいかに感情を込めて歌えるか、これがポイントのようです!
運動神経を良くする方法
運動は、脳と筋肉のやり取りです。いかにバランス良い状態で体を動かせるかで、運動神経が決まります。また、体制感覚をアップすると運動神経が良くなります。
ここで、バランス感覚と体制感覚を磨き、運動神経を良くする簡単な方法を紹介します。
まずは、ロープを床におき、そのロープをたどって後ろ向きで歩きます。慣れてきたら、ロープをS字型にし、S字のロープをたどって後ろ向きで歩きます。
ちょっと高度になりますが、卓球のラケットの上にピンポン玉をおき、落とさないようにバランスを保ちながら後ろ向きで歩くのも良いとのこと。
また、歯磨きをする時、利き手ではないほうの手で歯を磨くのも運動神経のセンスをアップさせるようです。
運動神経は、バランス感覚がかなり影響しているようです。
ちょっとしたことで、運動神経は鍛えられますので、運動神経の低下を感じているシニアは、上記の方法で、バランス感覚を鍛えると良いですね。