アカルイミライで紹介する「予約がとれない人気外来」。気になりますよね。

その中で、最近話題なのが、便秘外来と枕外来、いびき外来です。
いびき外来の詳細はこちら

数ヶ月まで予約でいっぱいの病院は、16号整形外科が有名です。神奈川県の相模原市にある 16号整形外科は、その名の通り国道16号線沿線にあります。

ここには、枕専門の外来があり、頭痛、肩こり、首の痛み、不眠などで悩む人でいっぱいのようです。

枕外来では、その人その人にあった枕を作ってくれるようで、枕の価格は、計測料4,200円+枕代金18,900円=23,100円です。(少し前の情報ですので、現在価格は変わっているかもしれません)

詳しい診察をした後、仰向け、横向きなど静的睡眠姿勢と、動的睡眠姿勢、つまり寝返りの両方の条件を整えた枕を提案してくれます。

タオルケットや玄関マットで、自宅で簡単に魔法の枕を作る方法も紹介しています。遠くて行けない人は、まずは自分で作って試してみるのも良いですね。

便秘には、有効とされる色々な治療法があります。医師の考え方やその人の便秘のタイプによって、適切な治療法に当たると、長年の悩みが嘘のように解消されますよね。

以前、ためしてガッテンで紹介された、バルーン療法(風船療法)は画期的でした。直腸性便秘の方は、風船療法を行うと早い人で1回、普通は5回くらいでスーパー便秘が治るようです。

また違うタイプの便秘ですが、これは、腸にコブのような膨らみができて、そこに便が 溜まってしまうタイプ。腸にできたコブによって、便がするっとでなくなります。

原因は、老化や出産で腸と膣の間の壁が薄くなり、いきんだ時に直腸の壁が膣の方に、ポコッと膨らんでコブができてしまうというもの。このコブは、いきんだ時だけできるようですので、「いきむ」と言う行為そのものを見直す必要もありそうです。

対処方法は色々ですが、患者によっては、膣のなかに指を入れて一時的にコブを引っ込めてから、排便する人もいるそうです。

このような頑固な便秘に的確なアドバイスをするのは、順天堂大学便秘外来の小林先生。

小林先生は、38年間便秘に苦しんだ松本明子さんの便秘を直したことで有名ですよね。

小林先生の紹介する便秘が治る副交感神経を上げるエクササイズは
こちらのページで詳しく紹介しています。

予約の取れない人気外来には、それなりの秘密があります。現在は困っていなくても、いづれお世話になるかもしれません。

貴重な情報は、頭の片隅にでも入れておくと良いですね。