多くの方が高血圧や腎不全のため塩分を制限していると思います。また、今は高血圧でなくても、日本人は塩分を摂りすぎていますので、予防医学の観点からも塩分は控えめにするのが理想です。
そうはいっても、塩分のない食事は味気なく、できればあまり気にしないで食事をしたいですよね。それには、レモンや酢などを上手に利用する方法やミストスプレーでお醤油をワンプッシュする方法など色々ありますが、ホンマでっかで紹介されていた方法が画期的だったのでご紹介します。
味噌汁を飲むと食事の塩分を約50%にすることができる
それは、食事の時に「味噌汁」を一緒に食べることです。
味噌汁には摂取した塩分を腎臓から排泄しやすくする成分が含まれています。その成分を摂ることで、食事の30%~50%の塩分をカットすることができるそうです。
味噌の原料は、大豆と麹と塩です。大豆が発酵する過程でこの成分が出てくると思われます。
頭痛を抑えたかったら組曲「動物の謝肉祭」【白鳥】を聴くと良い
頭痛患者の約3000万人のうち約2200万人が緊張型頭痛が原因だと言われています。神経が高進してしまって頭痛が起こると言う状態です。肩こりの人が頭痛が多いのもそれが原因のようです。
もしも、頭痛を抑えたかったら、「動物の謝肉祭」と言う組曲の「白鳥」と曲を聴けばよいそうです。この曲は、頭痛を抑えるメカニズムが多いと言います。
緊張型頭痛の場合は、副交感神経と言う神経が高進するとリラックスします。もう1つ、痛みは、頭の中から出るβエンドルフィンと言う物質ですごく治まります。
ランナーズハイもその1つで、すごく運動した後にボーと気持ちいい快感がすることがあります。これもβエンドルフィンの作用と言われています。
この曲を聴き、副交感神経が高まるとリラックスし、痛みが軽減されます。更に脳内からβエンドルフィンが分泌されると痛みが軽減します。βエンドルフィンは、モルヒネの6倍の鎮静効果があるそうです。
「動物の謝肉祭」の「白鳥」は、誰でも1度は聴いたことがある曲かと思いますが、継続して聴居ている人は少ないかと思います。
私は、緊張型頭痛の持ち主なので、スマホでいつでも「白鳥」を聴けるようにしておきたいと思います。