時の人として紹介される、セルブや独身貴族の人たち。その生活ぶりは、庶民の私たちからみたら本当に驚くことばかり。

同じ人として生まれても、これほどまでに生活の違いがあるのかと、改めて幸せとは?を考えてしまいますよね。

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しかし、この生活が本当に幸せなのかどうかは、本人以外知る由もありません。本人ですら幸せだと思っていたら実は・・・と言うことも多々あります。

人は死ぬときに、自分の人生を振り返り幸せだったかどうかを判断すると言います。

人生80年としてその間山も谷もあると思いますが、死ぬときに心から幸せだったと思えれば、それで良いのかもしれませんね。
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TBS 2014年8月25日放送の深イイ話では、元宝塚トップスター 女優・大和悠河さん、美容外科 女医・清水三嘉先生、ラーメン評論家 石神秀幸さん、3人の独身生活ぶりを紹介していました。

●元宝塚トップスター 女優・大和悠河さん
都内に自宅があるにもかかわらず、便利だからという理由で帝国ホテルで暮らしているそうです。

1泊は約5万円、1ヶ月では150万円。夕食は、銀座の超高級寿司屋 『銀座 久兵衛』。

昼食は、5人のファンの方がローテションで作ってくれて届けてくれます。また、別にファンの洗濯チームもいるそうです。

悠河さんは、5日あれば、海外へいっちゃいます。

今回の取材でも、オーストリア、ザルツブルクにオペラを見に行ってしまいました。

誕生会は箱根でファンたちが開いてくれ、たくさんのプレゼントをもらいます。

そんな優雅さんのポリシー
独身の今は、自分の人生といっしょに、泣きて悲しんでくれるファンの方のためにも一流のものに触れて自分を磨いているそうです。

そして、身も心も豊かになり、ファンにさらに感動を届けることが自分の役目だといいます。

●美容外科 清水三嘉先生(40)の日常生活はLA風
サングラスをかけスッピンで、ポルシェのオープンカーにのって出勤します。

専門は美容外科、もちろん手術も行います。年収は、同じ年代の年収より多い税金をおさめている金額とか。

自宅は、30畳のリビングがある高層マンション。家賃は50~100万の間だそうです。

ネイルサロン、酵素風呂でお肌を磨き、彼氏はIT関係の仕事をする14歳下のイケメンだそうです。

何がしたいかに見合った費用ならお金は問題ない。重要なのは支払う金額ではなく、金額に見合う充実感。

金銭的な豊かさだけでなく、心の中まで豊かであることが、本当の意味の独身貴族だといいます。

●ラーメン評論家 石神秀幸さんは、現在飲食店を3店経営する実業家

ラーメン評論家そのままのへりくつで、独身貴族を満喫しています。自宅は割りと質素で、洋服にはほとんど興味がないそうです。

大好きなのは、ワイン、ビール、そして美人な子。夕飯は、必ず女の友人を誘って外食するそうです。

その費用だけで、月に150万円かかるとか。休日は、一人で温泉に行くのが楽しくみだそうです。

自分のポリシーは、運動しないこと。そうすれば亀のようにいつまでも、長生きできるのだとか・・

理想の人生は、加藤茶さんだそうです。

お金を使っている姿が表だとすると、それを実現し続けるためには裏で、人に見せない相当の努力があるはずです。

お金をふんだんに使っていることに対してうらやましく思うけど、彼女や彼の幸せは、そこにあるのではないんでしょうね・・。