初対面で人にあったときの印象って大切ですよね~。はじめは、パッと見でファーストイメージを持ちます。

次に、話した時の声のトーンやしゃべり方で修正してセカンドイメージ。さらに、話の内容や態度で、最終イメージとなります。

「ああ、この人はこういう人なんだ・・」なんて勝手なことを、私たちは自然に行っているんですね~。

ということは、その逆もまさしく真なり。相手も自分のことを、しっかり分析しているんです・・^^;。

好感度を持ってもらうためには、顔、声、態度がポイント。どうすればいいのかを、専門家に分析、診断してもらいます。

ゲストを診断したところ、なんと玉木宏さんのイメージにダメ出しがでたようです・・。

注目は「嫌われないためのトレーニング」。表情を豊かにする「1分間でできる表情筋トレーニング」や、モテ声改善法や態度で注意することなど、「教訓のススメ」でこと細かに教えてくれました。

覚えていて損はありません、しっかり学んでおきましょう。

嫌われないためのトレーニング

あなたは嫌われていませんか?という質問をすると、7割の人は「嫌われていない」と応えるそうです。

しかし、嫌な人がいますか?と聞くと7割の人に「嫌いな人がいる」と答えるそうです。そこで、嫌われの三大要因「顔」「声」「態度」を徹底分析。

●顔
顔には嫌われる要素がたくさん潜んでいます。嫌われ顔は、0.25秒で人に嫌われてしまうそうです。そして、その第一印象は3年変わることがないそうです。

初体験の人と話すときは基本笑顔にすること。
→相手の脳が気持ちよく笑顔を受け入れてくれます。

寝るときは仰向けで寝ると良い。
→人は仏像の顔のような左右対象に安心します。(シンメトリー効果)うつぶせ寝や、横向きの人は顔の骨格が歪みバランスが崩れ左右非対称の嫌われ顔になる可能性もあります。

ウインクをするのが苦手な人は注意
→目の周りの眼輪筋が衰え表情が乏しい傾向があります。

【表情筋タンゴトレーニング】

①顔を縦に伸ばして上を見て頬を上げる
②頬の筋肉を左右交互に持ち上げる
③天井を見て舌を真上に出す

毎日1分間行うことで表情を豊かにできるそうです。

●声
嫌われ声は、発生の仕方に問題がある

→ポイントは複式発声。複式発声をすると、3000ヘルツの
周波数の声になりやすく、耳に感じやすく聞きやすい声になります。

イントネーションのない話し方は嫌われる

→イントネーションは自分の気持ちを相手に伝えるためにあります。
イントネーションのない話し方は、感情が伝わらず嫌われやすいそうです。

●態度
歯磨きする時、前歯から磨く人はナルシスト

→いつもどう見られているかを気にする人で、人の評価を
常に気にするタイプが多く自己愛が強いため嫌われやすいそうです。

悩み事があると複数の人に相談してしまう

→責任を背負うことを嫌う自己防衛型。
自分だけで責任を負うことを嫌い責任を分散させたいという意識の現れだといいます。

態度で一番大切なのは目線
→自分が話しているときだけ相手を見て、相手が話しているときは見てない人は嫌われるそうですよ。