教訓のススメで紹介されていた、寿命を延ばすダイエットの新事実です。
ココナッツオイルを食べてダイエット
ココナッツオイルは、認知症の改善に効果が期待されています。認知症とは、「脳の糖尿病」とも言われ、脳の神経細胞が、糖を利用できず機能が低下するために起こります。
ココナッツオイルを食べると、中鎖脂肪酸が肝臓でケトン体に変化し脳の栄養として使われるそうです。ケトン体が栄養となり、脳が活性化するんですね。
このケトン体を利用したダイエットは、「ケトジェニックダイエット」と言い、低糖質ダイエットの進化版ということができます。
低糖質ダイエットとは、肥満の原因となる糖や炭水化物の摂取を控えるダイエットですが、ケトンジェニックダイエットは、糖質の代わりにココナッツオイルを摂取し、ケトン体を発生させて脳に栄養を与えるものです。
ココナッツオイルは、認知症を予防・改善し、ダイエットにも効果的ということですから積極的に取りたいですね。
肉を1日300g食べるべき
厚生労働省の基準では、たんぱく質の摂取量は1日、男性は60g、女性は50g です。
たんぱく質を60g摂るためには、肉に換算すると約300gになります。
肥満の原因は、カロリーよりも糖質過多です。肉には、鉄分・亜鉛・ビタミンBなど長寿に必要な成分が含まれています。
たんぱく質摂取が目的なら、肉ならなんでもよいそうです。
長野県の長寿を誇る秘訣ベスト3
①漬物を洗う (減塩効果)
②マレットゴルフ (運動効果)
③高齢者向け人材派遣センター (働く・生きがい効果)
長野県は、以前脳卒中の患者が多かったそうです。それは、長野県の特産品である漬物「野沢菜」にも一因があったようです。
漬物を多く食べることで塩分を摂りすぎていた長野県民は、野沢菜などの漬物を一度水で洗い、塩分を流してから食べるようにしたところ、脳卒中の患者が減少したそうです。
塩分が気になる方は、長野県民のように漬物を一度水で洗ってから食べてみてください。