今回のテーマは「老け顔」。老け顔の悩みを抱える8人の女性が登場します。

ダイエットで老女になってしまった女性

年齢は48歳なのですが、体重は26kgしかありません。誰が見ても老女にしか見えない彼女は、高校のときからダイエットに走り、老け顔になってしまったそうです。

原因は、
①皮下脂肪がなくなってしまったこと、
②表情筋の衰え顔のシワが増えほうれい線が目立つこと
③糖質やビタミン不足し乾燥肌になってしまったこと

痩せていることが美しいことと思って極度のダイエットを長年にわたり行った結果でした。

38歳女性 まぶたが垂れ下がりアンバランスな目で老け顔

彼女の老け顔の原因は眼瞼下垂(がんけんかすい)。まぶたを上げる動作は、動眼神経がまぶたの筋肉を動かすことで行われます。

この神経や筋肉に異常が起こると、まぶたが持ち上がらず半眼の状態となり、眼瞼下垂という病気になってしまいます。

原因は、先天的なもの、加齢によるもの、眼球の異常など、色々とあるのですが、ハードコンタクトの長年装着が指摘されています。

目が疲れる、頭痛がする、肩がこるなどの症状のほか、まぶたが垂れてしまうと、一気に老け顔になってしまいます。治すには、眼科や形成外科での外科手術しか方法がありません。

付けまつげをして、はずすのに強くひっぱったり、アレルギーにより目を強くこすると、同じように眼瞼下垂になる可能性が高くなるということです。

49歳女性 目の下のたるみで老け顔

甘いもの大好きの彼女は、アイスクリーム特大に生クリームをのせ、板チョコトッピング、さらにケーキを毎日食べているそうです。

甘いものを取りすぎると老化のスピードを早める物質AGEが身体の中にできてしまいます。AGEはコラーゲンの弾力性をなくし、10年~15年老化にスピードを早めます。

47歳女性 目の下のたるみで老け顔

彼女の目の下のたるみは、若い頃の日焼けによる紫外線が原因。肌の老化の80%は年齢ではなく、紫外線が原因。

紫外線を受けると皮膚に酸化反応が起こりしみ、しわ、たるみができてしまいます。

41歳LILICO 日焼けサロンで老け顔

30歳未満で日焼けサロンを利用すると、皮膚がんのリスクが75%アップします。

オーストリアでは、子供の日焼け対策をしないと罰金、スウェーデンでは18歳未満の日焼けサロン使用を禁止しているそうです。

LILICOさんは、これを機会に日サロ通いをやめるそうです。

28歳女性 薄毛で老け顔に

髪のボリュームが少なく、常に帽子をかぶる生活。手櫛をすると大量の抜け毛。原因は、髪を乾かさずに寝てしまうこと。

髪を乾かさないと頭皮の環境が悪くなり薄毛になってしまいます。

32歳遠野なぎこ 大量の抜け毛

抜け毛の原因は、朝はサラダに唐辛子2本をかけて食べる、昼はお菓子だけ、夜は大衆居酒屋でただひたすら飲むの乱れた生活。

結果、ホルモンバランスが狂ってきて、やがて肝臓がやられ、吐血がおこるようになります。

57歳水沢アキを 若返りメイクで20歳若返り

50歳senriの20歳若返りメイクを開発したメイクアップアーチスト 田村俊人さん。彼は、100円ショップで買った両面テープで水沢アキさんを見事に若返らせました。

ポイントは目、両面テープを目の上に貼り、二重をさらに強調することで、若返らせることができるそうです。

美魔女 山田佳子さんの若さを保つ食事法は、朝食に青汁にヨーグルト。食事には徹底的に気をつけているそうです。