林先生の初耳学で紹介されていた「朝、1分正座するだけでウエストが細くなる方法」をご紹介します。
この方法を一週間続けると、だいたい2cmから3cmくらい細くなり、ぽっこりお腹が解消するようです。
ポッコリお腹の原因の1つは、骨盤のゆがみです。正座をすることで、傾いていた骨盤を正常な位置に立てることができます。
骨盤が立つと背骨も矯正され自然に正しい姿勢になります。
ソファなどに座っていると骨盤が後ろに倒れ猫背になります。骨盤が後ろに傾くことでポッコリお腹の原因になるんですね。
正座をすることで、かかとが骨盤を起こしてくれます。
また、正座をすることで腹膜筋と言うインナーマッスルが鍛えられます。
この腹横筋は、胃や腸の位置を正しい位置に保つ筋肉です。この腹横筋が緩むと内臓が本来の位置より下がってしまい、ポッコリとお腹が出てしまいます。
私は典型的な内臓下垂ですので、この腹横筋がゆるんでいるんでしょうね。
腹膜筋を鍛えることで、下がってしまった内臓を正しい位置に戻すことも可能です。
この正座は朝が最も効果的です。ベッドの上で行うことで、膝を痛めない効果もあります。
たった1分でも効果がありますので、毎日続けることが大切です。
ウエストが細くなる正しい正座のやり方
①ひざとすねを床につけます
②この時、足のつま先とつま先を合わせてかかとを広げます。
③開いたところにお尻を置き、挟むように座ります。
④ポイントは、くるぶしを床に着ける感じで広げます。
⑤ひざは握りこぶし2個分広げ、手は足の付け根に置きます。
⑥肩甲骨をしめるつもりで胸をはります。
⑦腹横筋も働き、自然に背筋がまっすぐになります。
これくらいなら誰でも簡単にできますね。朝、正座をするとき、身体の良い形を覚えるとより効果がアップするようです。
早速明日の朝からやってみたいですね。