水野真紀さん、いつ見てもキレイですよね。1970年生まれですから、今年で45歳になるんですね。

2004年3月に自民党の後藤田正純さんと結婚され、翌年には長男が誕生。今は10歳のお子さんのりっぱなママ。

「♪ピタットハ・ウ・ス♪~」のCMをずーっと見ていますが、ほとんど変わらないですよね。

水野さんが、どんな美容法で若さを保っているのか「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日)で披露してくれました。

教えてくれた美容法は、「口角を上げてシワを防ぐ為に鏡の前で行う美容法」や、「お肌の保湿の為に料理中に行う美容法」です。

化粧と鏡

これが、美を保つ秘訣・・・と思いきや、その美容に対して「水野さんは、知りたくないとは思いますが・・・」とダメだしがありました。

口角やほうれい線は、私たちにとっては深刻な悩みです。もし、口角上げの方法が逆効果だったりしたら、ショックですよね・・。

水野さんの驚きの美容法、きっちりチェックしてみようと思います。

早口言葉でシワ伸ばし

水野さんは、口元のシワを伸ばすために、毎日、三面鏡の前で口角を上げて、早口言葉を話しているそうです。

早口言葉は、「新人手術師手術中」、「東京特許許可局」。これで口角と口元のシワを防いでいるとか。

しかし、これは、逆にシワをつくる原因になってしまうという指摘がありました。10代から20代なら、シワになってもすぐに戻りますが、肌の弾力が低下している30代以降はシワが戻らなくなってしまいます。

ですから、口角を動かして口元にシワをつくるのは、逆効果になるそうです。

重力で下がった内蔵や血液を三点倒立をして元の位置に戻す

水野さんは、重力で下がってしまった内蔵や血液を戻すため、三点倒立で逆立ちをしているそうです。

ところが、人はそんな事をする必要が全くないようです。人間は、もともと頭を上にして生活するようにできているので、逆立ちしても内蔵や血液が元の位置に戻ることはありません。

つまり、水野さんのしていることは、意味はなく、「ただの逆立ちの好きな人」という意味づけになってしまいます。

肌の保湿の為に料理中の湯気を当てている

水野さんは、料理を作っている最中、肌の保湿のために鍋から上がった湯気を顔にあて、うるおいを与えているそうです。特に、鶏がらスープの場合には、蒸気に脂も含れているので積極的にあてているとか・・。

お好み焼きのお店のおかみさんは、湯気を毎日浴びているので肌がきれい、にヒントを得て始めたそうです。

しかし、それはまったく逆効果で、保湿効果はなく肌の乾燥を招く可能性があると指摘されました。

そもそも、保湿とは水分を抱える作用の成分を肌に塗ることで効果を得ています。単純に湯気をあてていると、顔についた水分が蒸発するときに、肌のバリヤ力を壊してしまうため、肌の乾燥を招いてしまいます。

化粧品等に含まれているコラーゲンは、保湿剤としては効果がありますが、湯気の顔にあてる行為はやめたほうがいいそうです。

この湯気あては、私も経験がありますが、意味がないばかりか、逆効果だったそうですね。^^;