マキベリーと言えば、抗酸化作用の高いフルーツとしてセレブの間で人気です。

抗酸化の代表「ポリフェノール」は、体のサビ(活性酸素)を取り除き、老化を防ぐアンチエイジングのキーワード。

このポリフェノールが驚くほど含まれているのがマキベリーなのです。

マキベリー

また、血液をサラサラにする作用もあるため、中高年以降の動脈硬化の予防も期待できますね。

ポリフェノールは、低体温で隠れ冷え性の女性には巡りを良くする作用もあり、年代を超えて誰でも摂りたい成分です。

抗酸化で有名なフルーツで大流行なのがアサイーですが、マキベリーはアサイーのなんと5倍、ブルーベリーの14倍のポリフェノールを含有しています。

抗酸化力で言えば、アサイーの7倍、ブルーベリーの7倍です。

マキベリーのポリフェノール含有量

ブルーベリーは、目のために良いとされるフルーツの代表格です。

マキベリーはベリーの一種ですので、パソコンやスマホで目を酷使する人にも向いています。

ですので、マキベリーを摂っていれば、目のために別途ブルーベリーを摂らなくても良いということになります。

こんなありがたいマキベリーですが、海外のセレブたちは、スムージーにして飲んでいるようです。

でも、スムージーって面倒だし、毎日続けられないってことありませんか?

では、どうしたらいいの?と言うことで、バイキングで紹介されていた「絶対失敗しないマキベリーの活用法」をご紹介します。

マキベリーの活用法

マキベリーは南米チリで自生する植物です。チリの人にとってはとても貴重な健康食品として長い間愛用されてきました。

残念ながら、生食用は一般では流通していません。

私たちがマキベリー食べるとしたら、粉末タイプやサプリメントとして採ることになります。

マキベリーは非常に貴重な食品ですので、価格は100gあたり約5000円、小さじ1杯約250円と非常に高価です。

高価なマキベリーですが、1日小さじ1杯で十分な効果を期待できます。

マキベリー小さじ1杯は、りんごなら2個分、トマトなら3個分、ホウレンソウなら1束分(330g)と同じ効果が得られます。

また、マキベリーを摂るなら、良い時間帯があります。それは、午後3時です。

ポリフェノールは体の中に蓄積されず、2~3時間くらいで消費されます。朝、多めにマキベリーを摂ってもあまり意味がないそうです。

マキベリースムージーの作り方

マキベリー 小さじ1
豆乳 200cc
バナナ 1本
はちみつ 大さじ1

上記の材料をジューサーにかけてスムージにして飲みます。

マキベリーヨーグルトの作り方

マキベリー 小さじ1
ヨーグルト 100g

簡単で混ぜるだけです。これなら誰にでもできますね。