「ユニットバス利用者の歯ブラシの6割に便がついている!」という情報に目が点になりました。
情報の発信もとは、米国のコネチカット州のクイニピアック大学の学生のようです。歯ブラシがどれだけ汚れているかを調べたところ、なんと6割近くに大腸菌が発見されたそうです。
最も危険なのが、トイレ、洗面所、バスが一体となったユニットバスに置いてある歯ブラシです。
トイレの水を流すたびに、霧状になった水が飛び散り、それが洗面台においてある歯ブラシについてしまっているとか。
以前より、トイレのフタを締めないで水を流すと、周囲のトイレットペーパーやタオルにトイレの汚水が飛び散っていて不衛生と指摘されていました。
これでも十分衝撃的なのに、ユニットバスはさらに被害が拡大してしまうんですね。
最近のワンルームマンションは、もちろんのこと、ホテルでも同じことになります。
トイレとバスの間にある小さな洗面台に、歯ブラシをコップに入れて置く人は多いと思います。そればかりか、タオルも置いてあるし、洗濯物だって干すこともあります。
トイレの水を流すと汚水が2m近く飛散するというデータもあるそうですから、被害はかなりのもの。
この情報が真なら、今日からすぐにでも、ユニットバスから退避させるべきです。そして「トイレの水はフタを締めてからを流す」ということになりますね。
この情報で男女間でモメる、「トイレのフタを締めるか、開けておくか論争」に決着がつきそうですね。