鏡をみるだびに気になるシワ、シミ、ほうれい線、あごのたるみ。重力ってこんなに酷い物なの・・と思うくらい、お肉が下へ向かってたるんでいきますよね。
40過ぎ、50過ぎと加速度的にお肉は落ちていき、頬の上をこめかみに向かって指でひっぱり上げてはため息の毎日です。
でも、あきらめるのはまだまだ。顔の筋肉を鍛えれば、身体の筋肉と同じようにシェープアップできるそうです。
その方法をまとめあげたのが「顔ヨガ」。顔の筋肉を積極的に動かして鍛えれば、頬のたるみを防ぎ、リンパの流れもよくなってスッキリした顔立ちになってくるそうです。
顔ヨガは、アルゼンチンタンゴダンサーで間々田佳子さんが、表情筋の衰えを防ぐフェイシャル・ヨガを、「顔ヨガ」としてまとめ話題になりました。
顔ヨガのポーズは、「くちゃくちゃぱっ」「ビックリスマイル」「こめかみリフト」など、ちょっと人に見せられないような顔のポーズにより、表情筋を鍛えていきます。
効果は抜群で続ければ、血行もよくなり、リンパの流れも改善して、どんどん顔がスッキリ若返っていくそうです。
3月27日放送の「キンスマ」では、森三中の黒沢さんと元宝塚トップスター紫吹淳さんが顔ヨガで、小顔と若返りに挑戦しました。
美容整形のリフトアップは、お金もかかるし手術後のこと心配ですが、顔ヨガなら無料だし安心してできますから、私たちもチャレンジしてみたいですね。
番組で紹介していた1回10秒たった1週間で小顔になる顔ヨガ
わずか10秒間かけて顔の筋肉と動かすと筋トレ効果で顔が引き締まり小顔になります。
くちゃくちゃばあ
顔のウォーミングアップのポーズです。息を吐きながら全てのパーツを真ん中に。筋肉を一気に開放し表情筋をほぐします。
まぶたのたるみ防止 眼輪筋を鍛えるおでこロック
①おでこを両手を添え両サイドに引っ張って眉間にしわが寄らないようにします。
②目を細めて眩しい太陽を見ているイメージから
③どんどん大きく目を見開いていきます。
顔全体のリフトアップ 側頭筋と大頬筋を鍛える こめかみリフト
顔の横にある筋肉を呼び覚ますことで、顔全体のリフトアップと二重あご解消が期待できます。
①引き上げたいほほの反対側の手をグーにして、親指、人差し指、小指を伸ばし腕も斜め下に伸ばします。
②反対側の手を顔にまわして、ほうれい線の消える位置を手でグッと引き上げます。
③右手を左手を引っ張りあって、を伸ばし、舌を下方向に出して勢い良く息をはきます。
この3つの顔ヨガをしたところ、黒沢さんの顔は1cm小さくなってました。
そのほかの顔ヨガ
そのほか、いろいろな顔ヨガがあるそうです。
フェイスラインがシャープになる「舌筋と広頚筋肉を鍛える三角の舌」
まぶたのたるみやほうれい線を解消する「眼瞼筋を鍛えるムンクの顔」
頬のたるみを解消するキングスマイル「お団子ロック」
このやり方を、元宝塚トップスターの紫吹淳さんと、女性マネージャーが10日実践しどれだけ効果があるかを報告してくれました。
その結果、紫吹さんは顔のサイズはマイナス1.2cm、マネージャーさんはマイナス3.4cmの小顔になっていました。