趣味のかばん作りを副業に発展させた女性がいます。本多優子さん69歳です。
旅行が好きな本多さんは、旅先で壁掛けやエプロンなどを買ってきては、バッグやポーチなどにリメイクしていました。
※画像はイメージです
本多さんは、友達に勧められたこともあって、作った作品をネットで販売するためのお店を開きました。
本多さんが利用したのは、「STORES.jp」 という誰でも簡単にネットショップが開けるサービスです。
本多さんがインターネットにお店を開くことができたのは、パソコンの専門的な知識があったわけでも、誰かに教えてもらったわけでもありません。
「STORES.jp」は、画面の案内にしたがって、入力していくだけで、誰でも簡単に自分のお店がオープンできる仕組みになっています。
オープンまでにかかる時間は、なんと2分。その後は、商品の写真や説明文を入力して出品するだけです。
支払いも、「STORES.jp」が代行してくれるので安心です。
手作り作品を売るなら minne(ミンネ)
手作り作品を簡単に販売できる「minne(ミンネ)」というサイトとアプリがあります。
「minne(ミンネ)」は、手作りのものなら何でも販売できる作家さんのためのサービスです。
作家さんと言ってもプロでなくても構いません。
プロの方もいますが、ほとんどの作家さんは趣味で作品を作って販売しています。
「minne(ミンネ)」パソコン画面
「minne(ミンネ)」スマホ画面
パソコンやスマホで簡単に作品を出品できるのがメリットです。
スマホなら作品の写真を撮ってそのままアップできますね。
スマホが苦手な方は、パソコンでも出品できます。
ミンネの支払い方法
面倒な支払いは、ミンネのシステムにすべてお任せできるのがメリットです。
支払い方法も多岐に渡ります。(2018年8月現在)
- クレジットカード決済
- ゆうちょでの支払い
- 銀行での支払い
- docomo払いでの支払い
- Apple Payでの支払い
- Google Payでの支払い
- コンビニでの支払い
セブン-イレブン
ファミリーマート
ローソン・ミニストップ
サークルK・サンクス
セイコーマート
上記のように多くの支払い方法が選択できるため、購入者のハードルは低くなります。
支払い方法は多いほど、多彩な購入者の希望に添えます。
おすすめの作家デビュー方法
自分のホームページを持ちつつ、販売はミンネなどのアプリを利用すると良いと思います。
自分のホームページは、自己紹介や作品のコンセプトなどで自分をブランディングしながら作品などの展示場として利用します。
そして、販売は「ミンネ」などのアプリに任せ、ホームページとミンネをリンクさせる。
今のところこの方法が一番楽なネットショップの開き方だと思います。
また、インスタグラムなどを利用して、自分の作品の写真をどんどんアップしていくことで、多くの人に自分の作品を知ってもらうことができます。
このように、パソコンやスマホを使って自分の作品が売れるサービスは、学生から90歳という高齢の方まで多くの人が利用しています。
自分の好きなことをして手軽に稼げる時代になりましたね。
シニアでもネットショップが開ける時代
このようなサービスを上手く利用すれば、シニアでもやりがいのある生活と副収入を手に入れることができます。
生活にハリをもたせたい、生きがいを感じたい、副収入がほしいという方は、ぜひ、ご自分の能力の総点検をしてみてください。
手作りカバンを売って収入を得ている本田さんは69歳から販売をはじめました。
何事も始めるのに遅すぎるということはないですね。