スムージーは、朝忙しい女性にとっては心強い味方ですよね。
緑黄色野菜とフルーツをミキサーに入れ、ビューンとすれば出来上がり。
食物繊維、ビタミン、ミネラルがたっぷりで、美容、ダイエット、健康にバッチリの朝食が出来上がり。
作って飲むまで、わずか数分の魅力は大きいですよね。しかし、そこには大きな落とし穴がありました。
それは、「スムージーは朝飲むと老けてしまう！」という、衝撃の事実です。
TBS「林先生が驚く初耳学！」で、その理由を教えてくれました。
スムージーは間違った作り方で朝飲むと老けてしまう
実は、スムージーの材料としてよく使われている「セロリ」や「パセリ」には、肌の老化と内臓の老化を進めてしまう成分が含まれているそうです。
セロリには、ビタミン、食物繊維がたっぷり、パセリにはビタミン、鉄分が豊富ですから、まさに女性のための野菜って感じですよね。
しかし、パセリやセロリなどのセリ科の野菜には、「ソラレン」という光毒性の強い物質がたっぷり含まれています。
「ソラレン」は、シミの他に肌のコラーゲンとか、弾力を保つ繊維まで壊してしまい、老化を進めてしまう成分というから驚きですよね。
光毒性とは、光に当たると紫外線に過敏に反応し、なんらかのダメージを与えてしまう成分のことをいいます。
「ソラレン」は、オレンジなどの柑橘類にも含まれているとのことなので、「パセリ+オレンジ」のスムージーは、まさに最強？ってことになってしまいます。
つまり、ソラレン入のスムージーを飲んで、出社時に日光を浴びると、紫外線を吸収して肌の老化を進めてしまうことになってしまいます。
ですから、パセリやセロリ、柑橘類のスムージーは、夜に飲んだほうがいいとの事です。
また、スムージーに氷を入れて朝飲むのもNG。お腹を冷やして腸内環境が悪化させ、便秘や肌の老化の原因となってしまいます。
朝おすすめのスムージー
【材料】
・リンゴ
・チンゲン菜
・クレソン
・ショウガ
ソラレンを含まないりんごをベースに、ビタミンCやカリウムが豊富なチンゲン菜を入れ、栄養NO1野菜のクレソン、体の代謝を上げ冷え性を改善するショウガを入れれば、朝の理想的なスムージーが完成します。
美容、健康にもよいとスムージーは大人気ですが、意外な落とし穴があったんですね。もし、知らないで飲んでいる方がいたら、教えてあげてくださいね。
