誰でも、思い出したくない記憶ってありますよね~
そんな嫌な記憶を消せる食べ物があります。それは、カレー!
ホンマでっかのパネラーさんが言うのは、
「カレーのスパイスの中のクルクミンが嫌な記憶を消す」そうです。
2種類のラットに特定の音楽を聞かせて怯えるように訓練します。
すると、クルクミンを与えたラットは、音を聞かせても怯えず、与えないラットは怯えたそうです。
これは、クルクミンが記憶を司る脳領域に作用した可能性があります。
嫌なことがあった時にカレーを食べたくなるのは、クルクミンが影響している可能性があるのですね。
悪い記憶は消えるけれど、良い記憶も消えるかも?と言うことですので、まだはっきりと確率していない研究ですが、はっきりしたら面白いことになりますね。
今は、嫌な記憶だけを消す研究が現在進んでいます。これは、PTSD患者の嫌な記憶だけを消して治療する研究です。
また、記憶には嫌な記憶、楽しい記憶、普通の記憶などがありますが、嫌な記憶は潜伏期間があり、階段状に徐々に薄れて行きます。
嫌な記憶を上手に忘れる方法は、同じ経験を持つ人と話し合うことです。嫌な記憶を忘れるのが早くなるそうです。
赤ワインを飲むと癌になる可能性が低くなる
実験によると、赤ワインを飲むと寿命が長くなる効果があり、特に血管系の病気になりにくい可能性があります。
これは、ワインに含まれるポリフェノールだと言われてきましたが、分子技術の山本先生によるとレスペラトロールと言う成分によるものだそうです。
レスペラトールは、細胞のガン化を抑制する効果があり、現在は、新薬として続々と開発中です。
辛い思いをしないことががん予防につながる
がんにかからないためには、「辛い思いをしないこと」。
頑張ることや寝ないことが辛い事ではなく、本人が辛いと思うかが重要だと言います。
つまり、いくら忙しくても寝れなくても、辛いと思わなければ良いと言うことです。
辛いと思う気持ちが引き金になりガン細胞が増殖しやすくなります。
また、人生に価値があると思うだけで、7年長生きすると言います。
自分の価値は、ありがとう日記を書くと見出すことができます。
毎日ありがとう日記をつけると、肯定的な考え方になって前向きに生きることができるようになると言うことです。
感謝の気持ちを持つ人は、幸福感が高く、そんな人に会うことで自分も幸福になれます。