自分は写真写りが悪いな~と感じたことはありませんか?
実物はもうちょっと良いハズなのに・・実物より悪く撮れるってどうよ!って、もう諦めムードです。でも、何回撮影しても、ちっとも良く撮れないのは理由があるそうです。
慶応大学では、「なぜ写真写りが悪いと感じるのか」を研究しました。そこで、わかったのは、「あなたの○○が間違っていた!」。
写真写りが悪くて悩んでいたので、この間違っていたこと、是非、知りたいですよね。
また、モデルさんと言えば、とても魅力的に映ります。
この際だから、写真映りの他に、どうやったらモデルさんのように実物より魅力的に映るか、それも知りたいと思いませんか?
最近のスマホは、デジカメと同じくらい画質が良いし、スマホがあればいつでもどこでも写真が取れますよね。
きれいな写真の写り方
慶応大学心理学研究室で研究した結果、わかったことがあります。
自分の写真を数枚とり加工した場合、自分の顔を本来のものより、目の大きくした写真、および口元を小さくした写真を本来の自分だと選ぶ傾向がありました。
この結果、自分は実際より目が大きく、口は小さいと認識していることがわかりました。つまり、写真写りが悪いと思っているのは、自分だけということですね。
人は鏡を見るとき自然と理想の顔を作っています。これが自分の顔と認識しているため、写真の自分が劣っているように見えるのですね。
また研究している慶應義塾大学の川畑秀明先生は、人は鏡をみるときは、全体でなくパーツで認識しているのでは?と言っています。
人は、鏡や写真がなければもっと幸せだっかたもとも言っています。これ、とっても分かるような気がします。
中村アンさんのおすすめのきれいな写り方は、「口を肩に入れて、あごを隠す感じにする」のだそうです。
今まで、写真に摂られるのが大嫌いだった私ですが、モデルさんの写真の写り方をマスターしたら、明日から少し自信がつきそうです。