だれでも持っている免疫力。その力をフルに引き出すことができれば、いつまでも若々しく健康な身体を保てます。

では、どうやって免疫力を高めるのでしょうか。免疫学の世界的権威、安保徹先生と奥村康先生、腸は体の根っことの漢方のスペシャリスト田中保郎先生が、免疫力をアップする秘訣を教えてくれます。

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また、59歳とは信じられない美肌の女医さんが登場、若返りの私生活を公開してくれます。

その女医さんとは、例の美魔女 田中病院の田中優子先生でしょうか?実は、なんとレギュラーの姫野先生でした。姫野先生は59歳だったんですね~。

免疫力とは、血液の中にある白血球。外部から侵入したウィルスや細菌から攻撃されるとやっつけてくれ身体を守る軍隊です。

そして身体をパトロールし守っているのは警察官役のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)、癌細胞も殺してしまいます。

奥村先生の免疫力アップの健康法 良い加減健康法

朝ごはんは、フルーツとヨーグルトと紅茶だけ。乳酸菌がNK細胞を活性化するので1日100gを目安に、ビタミンCと一緒にとってます。

激しい運動より軽めの運動のほうがNK細胞が平均的に活性化するので、駅まで早足で歩きます。昼は本能に従い、食べたいものを食べる。夕食は、気のあう友人と飲みながらストレス発散。翌日にストレスを残さない。 

というごくごく普通の生活に、本人もダメだし主治医からも賛同を得られませんでした。

阿保先生 医学の常識破り気迫健康法

毎朝1時間の散歩を10年続けてます。低体温の人は免疫力が低い、体温の高い人は免疫力が高い。そのためには筋力を付けることです。

海で30分の水泳、泳がないときはバッティングセンター。風邪をひきは免疫力がアップするチャンスです。

食事は、典型的な玄米ご飯の和食メニュー。あまり塩分には気にしない。

新しい語学、韓国語に挑戦。上半身を鍛えて血流を増やしボケ防止。肩甲骨運動で胸を開き、酸素をいっぱいとる。

爪もみをして、末梢の血流をアップします。5時に仕事をスパッと切り上げます。

夕食は、日本酒1合と、おつまみだけで食事はなしです。気合、気迫が一番という評価がありました。

田中先生 お腹あたため健康法

お腹を治すとほとんどの病気が治るそうです。基本は、お腹の温度管理です。

朝、体の体調に合わせて漢方を飲みます。毎日、納豆などの発酵食品をたべてます。食べたら一口ごとにお箸をおいてよく噛みます。

体を冷やす食材と体を温める食材と組み合わせて食べて身体を冷やさないようにします。また、5本指靴下を履いて、足の血行をよくしてるそうです。

◆お腹あたため半身浴
①44度の温度で、足だけ入れて足踏み20回。
②おへその高さで2分間お湯につける。腕を入れない
③胸まで2分間お湯につける。腕を入れない
④最後に肩まで沈めて4分間、お湯に入る。

主治医のみなさん、田中先生の健康法に絶賛してました。ただし44度のお風呂の温度はみなさんダメだしでした。

姫野先生 お肌ツルツルの1日5食健康法

今まで年齢を公表してなかった姫野先生、実は59歳だそうです。

◆免疫力アップの姫野流特製煎り豆腐 レシピ
①つぶした豆腐をオリーブオイルで豆腐を痛めます
②ほどよく豆腐がほぐれたところで卵を入れてかき混ぜます。
③鰹節、しょう油、酒、糖質ゼロの甘味料、長ネギをいれ炒めます。
④最後にジャコを乗せてできあがり。タンパク質がいっぱいです。

朝は炭水化物は食べません。食べる順序は野菜から。朝に家事のこなし、毎朝30分自転車通勤です。こうするとセロトニンがでるんです。

ナッツ、ミルクとチーズなどのおやつを食事のあいだに2回いれて1日5食にしています。炭水化物は、お昼にだけ食べます。

夕食はチキンソティーとチキンカレー、ライス抜きなどお肉をしっかり食べます。

週に1回、パーソナルトレーナーによるインナーマッスルのトレーニングをしてます。夜お腹がすいたときは、納豆、オクラ、なめこで食べます。

姫野先生の食生活は、みなさん、食生活に絶賛していました。皆さんなら、どの免疫力アップ法を選びますか?