長年連れ添って、すべてが理解し合えることが理想ですが現実的には、なかなか難しい部分もありますよね。

夫源病という病名がでてきてしまうほど、深刻な場合もあるようです。

「喧嘩するほど仲がいい」は事実のようで、ケンカする夫婦より、ケンカしない夫婦の方が2倍死亡リスクが高いそうです。

喧嘩もすることなく、家事、育児を手伝ってくれるやさしい夫。しかし、妻はなぜかストレスいっぱいで頭痛、はきけ、めまいが起こるようになります。

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幸せな日々の生活に潜んでいた、ストレスの原因はいったいどこにあったのでしょうか。

ご主人が退職して家庭にいるとストレスが溜まり動悸や、めまい、うつなどになる主人在宅ストレス症候群。

夫の上から目線に他いられず、耳鳴り、めまい、頭痛が起こる夫源病。更年期症状に似た症状がでたりします。

これらの症状は、亭主関白と、身勝手な夫が原因です。

しかし、今は子供の面倒もしっかりみるイクメン、妻をいたわる優しい夫と、威張る夫は絶滅寸前だそうです。

実は、仲のよさそうな夫婦に意外と危機が迫っているそうです。原因は、妻と夫のズレた感覚だそうです。

・・こんな夫にストレスが・・
①家事を手伝うが大雑把な夫

②子供の味方ばかりであまり怒らない夫

③イクメンに一生懸命だけどあきっぽい夫

④中途半端な夫
家事に関わるなら全部きっちりとやることが大切。

⑤過干渉な夫
妻がいないと不安になる。やがて妻に
対する依存度が強くなり最後には「ワシも族」といって
どこに行くのも「ワシも」と言ってついてきます。

⑥無関心、無反応な夫

【夫からのストレスを軽減する自律訓練法】
①目を閉じ手の力を抜いて垂らす
②大きくゆっくり呼吸をする
③「気持ちがだんだん楽になる」と心で唱える
④「右手が段々重たくなる」と心で唱える
⑤「左手が段々重たくなる」と心で唱える
⑥「右手が段々温かくなる」と心で唱える
⑦「左手が段々温かくなる」と心で唱える
⑧目を開けて伸びをして力を抜く

2~3分。朝昼夕寝る前の4回やると交感神経を落ち着かせることができます。