最近、職場や学校だけでなく、家庭生活や子育て、恋愛など、いたるところで心の問題や悩みを抱えている人が多くなってきました。
これまでも、当然心の悩みはあったはずなのに、なぜ最近、この問題がクローズアップされるようになったのでしょうか?
考えてみますと、親身になって聞いてくれて相談に乗ってくれる人が周りにいなくなってしまったからかもしれませんね。
職場や学校などで心理カウンセラーが活躍してますが、カウンセリングの基本は「相手の話をよくきくこと」だそうです。
それも、ただ聞くのではなく積極的に聴く、これを「積極的傾聴」というそうです。
そうして聴いてあげることにより、話している相手もどんどん心が落ち着いていく・・。
きっと、悩みや不安を誰かに伝え、共有してもらっていることの安心感なんですよね・・。
そういえば、子供の頃、病気や落ち込んでいるとき、一生懸命母親に話していた自分がいたのを思い出します。
家族や友人や仲間がいて話を聴いてくれるだけで心が洗われ落ち着いてきます。
信頼できる人とのつながりは、本当に大切なものだと実感させられますよね。
皆さんも、そんな信頼できるつながりをつくってみませんか?そんな存在があるだけで、きっと心が落ち着きますよ (^^)