結婚しない人が増えています。

女性の平均初婚年齢は29歳、そして、女性の生涯未婚率は10.61%だそうです。つまり、10人に1人は結婚しないということです。

フジテレビのドラマ「結婚しない」では、菅野美穂さんと天海祐希さんが、「結婚できない女」と「結婚しない女」を熱演していますね。

ちょうど私たちの子供が、結婚適齢期になっていますから心配されている方も多いはず・・。

気になるのは、「急増!ヘリコプターペアレンツ!母親が娘の結婚を妨害ストーカー化!?」という内容。

この母親って、きっと私たちの世代をさしているんですよね。(^_^;)

へリコプターペアレンツが彼氏の家の前でストーカー

ヘリコプターペアレンツとは、大学生以上の子供に過保護、過干渉をする親のこと、子供も周りを飛び回って、いつも子供を監視してる親のことをいいます。

アメリカでは90年代から社会問題になっています。簡単に言うと子供離れをしていない親のこと。

母が生きている限り結婚できないと語るのは35歳の女性。お母さんが、あの手この手を使って付き合いを阻害するのでもう結婚はあきらめているそうです。

彼女の場合、母の監視がいやで、都内の大学に進学し、ようやく自由になったと思っていた1ヶ月後・・彼の家に行ったときなんと彼の家の前で母親が待っていたそうです。

それから連日のように彼との付き合いを妨害します。別の彼ができてからは、連日のようにメールで警告されあきらめました。

今の彼氏とは付き合って4年目、もう結婚する意志はないそうです。

実は、ゲストの鈴木奈々さんの親もヘリコプターペアレンツだといいます。お父さん、お母さんが彼氏をチェックし、止めろといった彼との付き合いは、すべてやめてしまうそうです。

子離れのできない親の場合、子供が35歳くらいが境目で周りが結婚ため、結婚をすすめるようになり、結婚するとすぐに孫を求めるようになるそうです。

ファミレス女性43歳が使うのはレンタル彼氏

時給850円のファミレス店員。ランチは400円、交通機関もあまり使わない節約生活で貯めたお金を使うのは、レンタル彼氏。

1時間6000円のレンタル彼氏に連絡して、月に2回デートします。1回に使う金は、4~5万円。そのために質素倹約して働いているそうです。

なぜレンタル彼氏を使うのか・・
・彼と付き合っていて疲れてしまった。
・彼とは日常だけど、レンタル彼氏は夢を与えてくれるから。
・会いときに会える関係が一番らくです。
・空しさも感じません。

レンタル彼氏とは
レンタル彼氏のサイトで、好みのタイプを選択し申込みをするだけ。時給6000円を支払います。タッチは手を繋ぐ、ハグまではOKだそうです。彼らは、どんな女性に対しても同じ思いを提供するそうです。

男性も女性も、誰も愛せない「無性愛」

無性愛(アセクシャル)は、今、世界で注目され研究されているそうです。

性的指向には、異性愛、同姓愛 両性愛の3つだと言われてきましたが、それに無性愛という分類があることがわかってきました。

無性愛者は、世界の1%7000万人と言われています。

・29歳のOLさんの場合
男の人に対しても、女性に対しても恋愛感情をもてないんです。子孫を残せないなら死ねといわれてような気がして、死んだほうがましかな・・と悩んだときもあります。

世の中は、恋愛至上主義、恋愛がすべてという感覚があり、それが余計に彼女たちを苦しめています。

彼女のケースは
①高校生の時から好きな気持がわからない
②一度付き合ってみて楽しかったが体の接触が苦手
③レズビアンなのかと思って確認してもダメだした
④そして、人を愛せないことがわかった

その感覚は、人をきれいだなと思うことがあるが、恋愛イメージがわかない。つまり、現実でも空想の世界でも恋することはないそうです。

生理の時など、時々性欲があるが、だからどうしたいと思わない。両親には、親に嫌われたり悩ませたりするので、話してない。

自分が無性愛ということがわかったので、安心しました。いつかは、同じ悩みを持っている人とシュアハウスで住みたいと語ります。

未唯mie&友利新が驚きの新事実を激白

・未唯mieさん
パートナーは複数欲しい。自分自身がどんどん成長していきたのでその分野、分野に長けている人と付き合っていきたいですね。

・友利新さん
付き合おうと言われて初めての食事で結婚を決めたそうです。親がいいという人だから、間違いはないと思って結婚したけど、何か違うと思って離婚しました。

西川先生いわく、女医さんは勉強もできて一生懸命頑張ってきた純粋培養のような人が多いので、このようなことがあるそうです。

結婚しない女性が増えているのは・・

1万人の独身男女にアンケートしたとき、
・恋愛を受身で待つタイプという女性70%、
・恋愛を受身で待つタイプという男性60%、
という結果がでたそうです。

つまり、待ちうけ男子と待ちうけ女子ばかりなので、何もおこらず、結果結婚しない女性が増えています。

また白河先生がつくった「婚活」という言葉のせいでみんなが疲れ果てている。

その言葉のせいで体調を崩した男女が増え、婚活外来というものまでできてしまったと西川史子先生は指摘します。