石田純一さんと理子さんが結婚したのが2009年12月。あの発表から、もう5年がたつんですね。2012年には、かわいい息子の理汰郎くんも生まれ、幸せいっぱいのあま~い生活で、テレビにも二人でよく出演していますよね。
石田さんの最初の妻星川まりさんとの間の、いしだ 壱成さんは39歳、2番めの妻松原千晶さんとの間のすみれさんは23歳、そして、3番目の妻理子さんとの間に1歳の理汰郎くん。理子さんとは22歳違いで、壱成さんは理子さんより1つ年上で・・。う~ん、よくわかりませんが、とにかく石田さんはスゴイ人であることは事実です。
それは、さておき、石田純一さんは、2014年3月に人間ドックを受けたところ大腸ポリープが発見されました。
数は2~3個、すぐに内視鏡手術で摘出したそうですがその発見を聞いた時、理子さんは思わず号泣してしまったそうです。結婚5年目で、ようやく息子さんを授かった矢先のことですから動揺されるのも無理はないですよね。
石田さんは、お父さんの東尾修さんとほぼ同じ年代ですから、理子さんもどこかに覚悟があったはず。
還暦が過ぎた夫、石田純一さんとの22歳の年の差婚の生活について理子さんが、TBS「私の何がイケないの?」の番組で語ってくれました。
石田純一さんとの22歳の年の差婚の生活
①60歳をこえても重労働。
2度の離婚での慰謝料と、豪邸3億円を抱え貯金はなく石田さんは、子供が20歳になる78歳まで働き続けていく必要があります。
②大腸ポリープ手術
現在、悪性かどうかを検査中ですが、悪性の場合には転移の可能性もあります。
そこで、理子さんは、石田さんの健康を考え徹底した減塩料理を作っているそうです。塩は、自然食品レストランの減塩だし(茅乃舎だし)を使います。減塩だしは、焼きあご、かつお節、うるめいわし、真昆布が入っていて塩分が少なくても、しっかりした味がとれるそうです。
「主人は先にいなくなってしまうことはいつも頭にあり、覚悟しているつもりです。」
そんなせいか、主人は、どんなに寝不足でも、朝、子供と遊んでくれるんです。」と涙ぐむ理子さん。
石田さんは、同じ「歳の差婚」をした山本文郎アナを亡くし、ぽっかり心に穴のあいてしまった山本さんの奥さんと話をしました。
「結婚は長さではなく、質だと思います。楽しい思い出を沢山つくって、その幸せがあれば素晴らしいこと。」
「夫婦はどちらかが先に亡くなります。僕らも、あと何年あるかわからない、だから無駄のないように大切に生きようと思うし、なるだけいろんなことをしてあげたいと思うんです」
「僕は、よく結婚してくれたな・・と感謝しているんですよ。」
山本さんの奥さんにそんな言葉を投げかける石田さんに、年の差婚を決意した真実をみたような気がしました。