「骨盤底筋」と言う言葉があちこちで聞かれるようになり、鍛えれば尿漏れや便秘、ぽっこりお腹にも効果があると分かっていはいるけれど、インナーマッスルはなかなか鍛えるのが難しいと思っている方も多いと思います。
膝にタオルをはさんだ状態で屈伸運動してみたり、椅子に浅く座って、脚を開いたり閉じたり、一番簡単な方法は、信号で待っているときや、キッチンでの洗い物の時に、お尻の穴に力を入れたり緩めたりする方法がありますね。
今回、PON!では、モデルの道端カレンさんが、ぽっこりお腹を改善する骨盤底筋ストレッチのやり方を紹介してくれました。
骨盤底筋ストレッチ その1
①仰向けに寝て膝を立て、両膝は腰幅に開きます。
②息を吸いながら腰を浮かせ、息を吐きながら膝を閉じます。
③息を吸いながら膝を開き、腰を下ろします。
この一連の動作を5回繰り返します。
骨盤ストレッチ その2
①仰向けに寝て膝を抱え、両膝を胸に近づけます。
②膝で円を書くようにゆっくり回します。
③下腹部に力を入れ、キレイな円をかくように均等に回します。
右回り5回、左回り5回を目安に繰り返します。
どの動作も、骨盤底筋を意識して行うのがポイントです。
骨盤底筋の位置が分からない人は、膣とお尻の穴を意識すると良いそうです。